ヤマダ電機に走ってHDMIケーブルと切替器を買ってきた

Windows Live Writerでは内部のフォルダの包含関係と外部ファイルシステムで不整合が発生する場合がある.これは主に外部からWLMのデータフォルダ内にメールファイルを持ち込んだ場合に発生すると考えられるが,内部から見えて外部から見えない場合,外部から見えて内部から見えない場合の2つのパターンがある.後者の場合にはThunderBirdなどにインポートすれば見えるようになるが,前者の場合はTBでは失われる.これはおそらくWLMがある種の仮想ファイルシステムを内部的に持っているためと考えられる.TBではこのようなことは起こらない.というか,TBの場合にはそもそも単体のメールファイルを持っていない.

WLMのフォルダを内部と外部で共有するためには,WLM上でフォルダを作成する必要がある.このようなフォルダ内のメールファイルを外部操作できるかどうかをチェックしておこう.⇒表示されるまでにかなり時間が掛かるが入ってくる.外部で削除されたファイルのタイトルは残りは「メッセージが見つかりません」のように表示される.内部でフォルダを削除しても外部のフォルダおよびフォルダ内のメールは残っている.⇒この段階ではWLMのゴミ箱に入っている.完全に削除すれば外部フォルダとその中のメールは消える.この限りではWLMからは自分が生成したフォルダしか見えないが,ほぼ外部ファイルシステムと同期していると言えそうだ.⇒これでどう操作すればよいかという大体の見当が付いた.あとは,WLMとTBを比較して両者の差異を調整すればよい.これが現状でできる目一杯のところだ.一つ一つ見ていこう.

目標は現時点において,WLMとTBを完全に同期させるということだ.その後のことは別途考えよう.

  1. フォルダ名を保存フォルダに統一する⇒ただし,WLMとTBではこのフォルダの位置が1階層異なる.TBの場合にはこの上にローカルフォルダがあり,そこに受信箱,送信済アイテム,ゴミ箱がある.完全に一致させるにはどちらかで大規模なフォルダ移動が必要になるのでママとする
  2. ゴミ箱,受信箱,送信済アイテムを同期させる(空にする)
  3. WLMにAce-analyzer, ada-ageを復活させる⇒WLMの保存フォルダに新規フォルダを2つ追加し,ここに外部でメールをコピーする このファイル操作はWLMを再起動するまで反映しない
  4. WLMはGmail/2018(4418)という隠しフォルダを持っている このフォルダはTBからは可視ですでにフォルダ統合は完了している⇒Gmail/2018→Gmail/2018にファイルを移動する Gmailを削除し,Gmail1をGmailにリネーム⇒WLMを再起動してもファイルが入ってこない ⇒ ようやく収まった.手順としては,①関連ファイルを安全な場所にコピー,②外部で関連フォルダをすべて削除,③WLM内部でフォルダをすべて削除,④WLMのゴミ箱を空にする,⑤WLMでフォルダを作る,⑥外部でフォルダにメールを移動,を実行する必要がある.この手順を踏まないと動作はめちゃくちゃな訳のわからないものになるので注意
  5. TBにDeleted Items(12)というのがある.WLMには存在しない→削除
  6. TBにLive Mail 切 e8cというフォルダがあり,中に①ユーザ会事務局(127),馬場英治(350),馬場研究所(267)という3つフォルダが入っているがWLMからは見えない ただし,外部からは見える ⇒ まず,このフォルダをWLMの外に移動してからもう一度上記手順でファイルを再コピーするようにする 外部でファイル操作するときはWLMは閉じておく フォルダ名はLive Mail 切断としておく 
  7. TBにはOUTLOOK 2008(1)とOUTLOOK 2009(1)があるが,WLMからは見えない.物理的には見える これらのフォルダにはそれぞれ,55個,9個のサブフォルダが付属し,7746本と427本のメールが入っている まず,これらのフォルダを安全な場所に移動→フォルダ作成→コピーで復元する 55+9個のフォルダはWLMで直接新規作成するしかない

ヤマダ電機に走ってHDMIケーブルと切替器を買ってきた.ノート,ミニノート,タブレットの3機をすべてワイドスクリーンに繋いで拡張スクリーンが使えるようになった.かなりいい感じだ.最初の2つは問題なく接続できたが,最後のタブレットではエラーが発生し,OSの再起動になってしまった.Kernel Security Check Failureというエラーが起きている.また,水平に置いているタブレットが縦置きの画面になったり,上下反転などの現象も起きた.マルチスクリーンの調整などをやって現在のところは一応落ち着いている.

マルチスクリーンを切り替えたとき,すべてのウィンドウが内蔵ディスプレイに戻ってしまうため,もう一度マルチスクリーンに戻ったときはいちいちウィンドウを外付けディスプレイに移動しなくてはならないという面倒はあるが,その辺りはないものねだりかもしれない.まぁ,これで開発環境はほぼ整ったのではないかと思う.これで腰を落ち着けて仕事ができる.タブレットで起きているKernel Security Check Failureというエラーを調べておこう.

Windows10で「Kernel Security Check Failure」が頻発する原因と対処法 https://itojisan.xyz/trouble/15056/

いろいろな原因と対策が挙げられているが,まずディスプレィドライバーを更新してみよう.⇒最新版がインストールされたので再起動してみよう.どうも何か却って悪くなってしまったような気がする.画面が真っ黒になって縦縞のフラッシュが起きている.シャットダウンして再起動はできたが,マルチスクリーンで立ち上げると内蔵ディスプレイで上下反転が起きるという現象が再発している.これはおそらくマルチスクリーンの設定が戻ってしまったためと考えられる.右クリックでメニューも出ない.⇒ダメだ.やはりブルースクリーンが起きてしまう.⇒設定→システム→ディスプレイ→マルチディスプレイ→表示画面を複製するを表示画面を拡張するに変更.これで右クリックからメニューが出るようになった.⇒問題なく立ち上がるようになった.今度は内蔵ディスプレイのみで起動してみる.⇒まず問題なさそうだ.

Windows Updateを実行してみよう.⇒Windows 10 Version 1909の機能更新プログラムが出てきた.この更新は気が進まないのだが,このタブレットはサブのサブでもあるので一応やってみることにしよう.カスペルスキーが前回起動できなかったと言っているのが気になる.レポートの送信にも失敗している.安全なアプリケーションだけを実行がオフになっていたので有効化しておこう.オンにすると一度システムファイルのスキャンを実行するがこれがまた時間が掛かる…

Windows 10 バージョン 1909 の新機能は、Windows 10 バージョン 1903 (2019 年 10 月 9 日リリース) の最新のマンスリー品質更新プログラムに含まれていましたが、現在は休止状態です。 これらの新機能は、Windows 10 バージョン 1909 の機能をアクティブにする、すばやくインストールできる小さな「マスター スイッチ」である イネーブルメント パッケージを使用して有効にするまで休止状態のままになります。

Windows 10 Version 1909はアンインストールができる.Update→いますぐ再起動で立ち上がってこない.シャットダウンしてしまった感じ.よほどできが悪いのだろうか?電源オンしたら再起動していますになった.カスペルスキーが製品の再読み込みを実施している.スタートメニュー→Windows管理ツール→メモリ診断を実行してみた.OKのようだ.ハードディスクのチェックもやっておこう.スタートボタン→右クリック→PowerShell→chkdisk c: /f→次回のシステム再起動時に、このボリュームのチェックをスケジュールしますか?→Y→再起動 ⇒chkdiskというコマンドは知らないという.chkdsk c: /F としなくてはならない.⇒事後にイベントログをチェックしてみたが問題なかったようだ.システムファイルチェックもやってみる.

システム ファイル チェッカー ツールを使用して不足または破損しているシステム ファイルを修復する
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/929833/use-the-system-file-checker-tool-to-repair-missing-or-corrupted-system

DISM.exe /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:C:\RepairSource\Windows /LimitAccess

実際には/Sourceから下の部分を省略して始めてしまったが,チェックは実行されている.⇒「復元操作は正常に完了しました」が出た.実際に修復しているのかどうかは不明.次に

sfc /scannow

を実行してみる.⇒「整合性違反を検出しませんでした」で完了した.一応システム的な問題ではなさそうに思われるので,原因は「マルチスクリーンの設定上の不備」のようなものだったのではないかと推定される.さて,もう一度WLMとTBの同期作業に戻るとしよう.

  1. WLMにOUTLOOK 2008とOUTLOOK 2009フォルダを作成し,その下にサブフォルダを配置する ⇒ edb.chk, edb.log以下無数のlogファイルがWLM内に作られている.このファイルはおそらくファイルシステムとの整合性を維持するための遅延コミットメントに使われるものではないかと推定される しばらく放置しておこう
  2. WLMを閉じてそれぞれのフォルダにメールをコピーする ⇒ どこかでやり損なっているようだ OUTLOOK 2008/FORGE(85)の中身が空になっている.もう一度TBから取り出さなくてはならない.これは一通り終わってからにしよう ⇒ 対処した
  3. EDGE 2005はEDGE 2006の誤り,OUTLOOK2009はOUTLOOK 2009の誤り ⇒ 修正はWLMに戻ってから実行する ⇒ WLMでフォルダ名を変更したがファイルシステム上には変化は現れない ファイルシステムでフォルダ名を変更して同期させようとしたところ,また不整合が発生してしまった(泣) OUTLOOK 2009には空フォルダだけが残り,OUTLOOK2009という元のフォルダが復活している また,EDGE 2005は空になり,EDGE 2005(1)というフォルダが別に作られている WLM上のEDGE 2006は空(ラベルは残っているが「メッセージが見つかりません」でファイル不在)になり,EDGE 2005が復活している どうにもならない.ファイルを温存させるためフォルダ名不整合のまま放置する
  4. ワンデイズワンというフォルダが落ちている ⇒ WLMにフォルダを作り,TBからドラッグ&ドロップでファイルをコピーすることができた.ただし,複数選択できないので一通づつしかコピーできない
  5. クラブハウス管理人フォルダには有効なメールは4本しか残っていない ⇒ この件はあとで

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