ネカフェに出かけて拡張機能をダウンロードしてきたが,まだ足りないものがある

昨日もネカフェに出かけて,Visual Studio Installer Projectのための拡張機能をダウンロードしてきたのだが,まだ足りないものがある.MFCのパッケージが不足している.ネットには一応繋がっているので,インハウスで試してみよう.1.009MBあるのでおそらくダメなのではないかと思われるが… 30KB/秒くらいのスピードしか出ない.ときどき0KBまで落ちる… それでも2%まで進んだ.まぁ,望みは薄いがやらせておくことにしよう.さて,昨日の障害に戻ることにしよう.

「系列タイプ決定不能」という問題が起きているが,それ以前に,伊予介系列の優先ノードである軒端の荻がなんの属性も持っていないというのが問題だ.これは「IsPrimeboxOrNotを有効化」オプションのON/OFFとは関わりない事象だ.まず,これを追求する必要がある.軒端の荻の仮ノードは一度も操作された形跡がない.これはかなりまずいのではないか?⇒TRIBEBOX::GetMajorTribeChainという関数があるので,この関数でチェックできなくてはならないと思うのだが…

@20190204に廃止されたTRIBEBOX::EstablishMajorTribeChainという関数があるので復活させてみたが,効果はなかった.おそらく最大の問題は軒端の荻(0)と(1)の世代が異なるという点にあるのではないかと思う.TribeRelocationの20.AFTERMARGSAMEGENE 重婚同類グラフの後処理で以下を実施している.

  1. CheckTribeVerticalPosition 系列枠内ノードの垂直位置調整
  2. AlternateTribeRealNode 系列優先仮ノードと実ノードで世代差を調整
  3. TribeGhostName 系列枠の範囲内で消去可能な仮ノードを消去する
  4. BetweenTwoWomen 系列枠の範囲内で両手に花を構成する

ここで調整されるべきだろう.AlternateTribeRealNodeで伊予介系列の検査を実施した時点では実仮ノードの世代は一致している.衛門督 (箒木)の主系列を伊予介系列に設定する時点で系列シフトが発生しているのではないかと推定される.⇒衛門督の優先ノードは空蝉で主系列は一院.おそらく伊予介の多重を解消するためにカードシフトを実行したのではないかと推定される.伊予介のBTWが設定され,系列シフトが起きている.伊予介のBTWによって衛門督の優先ノードであった空蝉(1)が可視となり,逆に空蝉(1)→(0)のコネクションが切れてしまっている.

伊予介のBTWの結果,伊予介系列は優先#1366 伊予介(0)→#1702 空蝉(1) →主系列#1589:衛門督(箒木)という変則的な接続に変化している.これらの操作のどこに問題があると言えるのだろう?空蝉は一貫して衛門督系列の優先ノードだが,軒端の荻と同様,一度も仮ノード消去されたことがない.問題点を挙げてみよう.

  1. 空蝉も軒端の荻も仮ノード消去を受けていない 空蝉(1)が消去できないのは結婚を持っているため
  2. AFTERMARGSAMEGENEフェーズでは,TribeGhostNameで仮ノード消去を実施しているが,ここでは対象を系列枠内に限定している
  3. 従って,仮ノード消去による系列接続ではMakeUpTreeでその処理が実施されなくてはならない
  4. 現行ではBTWの優先度はとても高くなっていて,①関係するノード対の破棄,②姉妹婚の破棄,③シンメトリ婚の破棄,④ゴールデンカップルの破棄,⑤ZTYW婚の破棄が求められる
  5. 系列間BTWで系列シフトが発生している
  6. 系列間の物理的なコネクションが存在することを検証する仕組みが備わっていない つまり,始系列までの参照パスが検証されていない
  7. 現行でも系列接続関係をダイナミックに更新する仕組みは備わってはいるが,ある範囲をカバーする弥縫策に留まっているように思われる

空蝉(1)が消去できないのは結婚を持っているためだ.軒端の荻はEraseGhostをパスしているが,実際には消去されていない.EraseGhost→ MakeGhostNodeでは可視/不可視の調整をしているだけだ.EraseGhostは仮ノード消去の予備検査でEraseGhostNodeの中から呼び出されている.

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