MiniTool Partition Wizard でOSドライブの移行を試みる

アクセス解析プラグイン Site Kit でようやく詳細情報が出てきた.これで見ると,テント村の来訪者のプロフィールをまったく誤解していたようだ.STATISTICSで見ると最近の一日の来訪者は200人くらいになっているが,そのほとんどは検索エンジン経由で,URLでストレートにジャンプしてくるケースはごくわずかしかない.その検索ワードも,①regsvr32とか,②タイプ初期化子が例外をスローしました,③blend for visual studio, ④xoops 開発 終了など,ごく特殊なキーワードばかり.このようなキーワードについての記事を書いている訳ではないので,読んでもほとんど役に立っていないと思う.そんなことであれば,もう少し詳しい解説記事を書いた方がよいくらいだが,この辺りに関してはわたしもあまり専門的な知識を持ち合わせていない…

メール受信専用に使っているBlackHawkがメモリ不足で動作が悪いので,ディスククリーンアップの記事を探していたら,MiniTool Partition Wizard というのを見つけた.OSドライブを丸ごと引っ越しさせるという機能を持っている.ダウンロードに時間が掛かりそうなので,povo1.0の24時間使い放題220円を使ったが,ディスク容量不足で途中で中断してしまった.ただし,プログラムの本体はインストールされているようで,立ち上がってきた.無料評価版だが,果たして安全にOSドライブの移行が実行可能なのだろうか?失敗すればとんでもないことになる虞がある.⇒そもそも,それをやると移行先ディスクのデータはすべて消去される.もしやるとすれば移行先ドライブを空っぽにしてからでないと始められない.このドライブは238GBだが,うち,31GBが使用済みになっている.USBメモリに移せない容量ではないが…

このBlackHawkというマシンはかなり脆弱で外付けHDを接続できなかったのではないだろうか?確かにそのようだ.画面が不安定になって,おそらくどこかでクラッシュしてしまうだろう.⇒32GBのUSBメモリは装着できた.ここに一旦すべてのデータを退避させてみよう.残り時間20分となっているので,それほどの時間は掛からない.本体のMiniTool Partition Wizard と一緒にMiniTool ShadowMakerという別製品もインストールするようになっていたので,多分メモリ不足は後者のダウンロードで起きたのだろう.製品として購入すると8200円掛かる.⇒やってみよう.移行先ドライグを指定後,以下のパネルが出た.

image

よくわからないが,GPTでは2TB以上のドライブが扱える,UEFIというのはブートモードでWindows 11はUEFIにのみ対応という話なので,多分関係ないと思う.⇒移行した後,BIOSで起動ドライブを設定しなくてはならない.これができないとお釈迦になってしまう.試しておいた方がよいのではないか?⇒Windowsキー→設定→回復→今すぐ再起動→…→オプションの選択→トラブルシューティング→詳細オプション→UEFIファームウェアの設定→再起動→BIOS設定画面が起動という手順で起動できる.電源オンの直後にF2,ないしDelキーを押すということになっている.F2かDelかどちらかわからないがBIOS設定画面に出た.

移行先のSDDドライブはGPTディスクになっているようだ.⇒やはり,購入しないとOS移行はサポートされないようだ.8200円というのは買い切りではなく,年額だ.このソフトはかなりグレードが高いのでそれだけの価値はあると思うが… ここで8千円出費したら年が越せなくなるのではないか?そもそも,このマシンがあと1年持つのかさえ分からないというのに… とりあえず,ここは保留とするしかなさそうだ…

▲「メモリ描画環境用のメモリが不足しているため,生描画に切り替えます」が出て,モノクロに切り替えた後,倍率などを変えると同じメッセージが出て,生描画に戻ってしまう.

▲現行版では「氏名を表示」のみになっているのに,2行出ている.これはどういう設定になっているのか?

Collatz12146.ZELを開いて,例外が発生する.「ucrtbased.pdbは読み込まれていません」が出力画面に表示される.

image

続行で”Buffer too small”のエラーが起きる.

image

再試行でucrtbased.dllで停止するが,トレースはできない.⇒この障害は事前に大きめのファイルを2つ開いた後の読み込みで起きる.この後,「一部データに…修復されました」を表示してVBに制御が戻っているが,SetSingleSelection中にTREEVIEW::CheckSelectListのエラーが出る.selectcardlistのカウント1と現物カウント0で不一致が生じている.また,UNDOBASE::SetUndoListでcopynode->shadowが空で停止する.⇒この後,dp空で例外が発生するため,修正した.⇒ダメだ.”Buffer too small”がパスできなくなってしまった.⇒上で読み込めたというのは,「偶々」だったのだろうか?⇒コマンドライン引数で渡すようにしたら開けた.

見たことのないエラーが出た.

DataWarehouse ホストへの要求に失敗しました: ‘Invalid task token: 88802e77-79a6-4e8c-a1d0-60b392b93d34’

コマンドライン引数渡しも効果なかった.結局同じだ.

!ひどいバグがあった.CARDLINK::CheckCardLinkのダンプ文に一つ余分な引数が入っていた.⇒解決

SetSingleSelection中にTREEVIEW::CheckSelectListのエラーが出る.selectcardlistのカウント1と現物カウント0で不一致が生じている.⇒SetSingleSelectionは単選択を強制する関数なのだから,選択1でなくてはならないが,Currefnumがゼロとなっているため,選択されたカードが存在しない状態になっている.まず,これを一致させる必要がある.⇒対処した.⇒データベースのオープン関数ZView.Zelkova1.Openの戻り値をCurrefnumに格納する処理が落ちている.⇒修正した.⇒これで動作するようになった.

上記の「copynode->shadowが空で停止」も発生しないようになったが,なぜここでエラーが起きていたのかは別途調べておく必要がある.

GetNewCard→ MakeNewCardで引数のrefnumが0のときは,mCreateCardで新規カードを作っている.mCreateCard→ CreateCard→ FAMILYTREE::getNewCard→ UNDOSYSTEM::CommandStart→ UNDOBASE::CommandStart→ BackupPointData→ SetUndoList→ でエラーが発生している.この時点ではまだ新規カードは生成されていない.MAKENEWCARDではまず,partialmapを引数にSetUndoListが実行される.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA