午前9時半の訪問者数が590を超えている!

どうなっているのだろう?まだ午前6時43分というのに,今日の訪問者数が340を超えている.カウンタが壊れてしまったのだろうか?

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少なくとも時計は壊れていない.3つのPCで同じ時刻を示している.いや,BlackHawkの時計は1:39になっている.どうも,このマシーンはフリーズしてしまっているようだ.今日は動いているが,メイン機も朝になるとたいがいフリーズしている.どちらもリブートしないと動き始めない.つまり,どちらもほとんど棺桶に足を突っ込んだ格好でいつご臨終になっても不思議ではない状態だ.中古のノートを一台送ってもらうことになっているが,ロックが掛かった状態になっているので,果たして使えるかどうかも定かではない.

一週間ほどコンソール卓から離れてしまっていたので,ペースが戻ってこない.当面の課題はコラッツ木ジェネレータの出力ファイルを安定に表示できるようにすることなので,その方向で作業することにしよう.「コラッツ対応版応急措置@20211219」と「コラッツ対応版応急措置@20211223」という2つの応急措置はとりあえず,解除してある.現在テスト用サンプルとして開いている「53直系血族図.ZEL」は1931点という,それほど大きくはないが,小さくもないファイルだが,REDLINE=25という設定でレッドラインオーバーが発生する.

REDLINEの上限をもっと大きくすると正常描画できるようだが,25でもすでに十分大きいと思われるので,この状態でシューティングを試みることにする.上層で孤立点が発生しているというのが不良の原因だ.

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さて,どう対策すればよいだろう?明らかにこれは,「極大セグメント検定」と呼んでいる「圧縮処理」の機能不全であることは確かなのだが,どうやって強化すればよいか?少し考える必要がある.孤立しているのは,先祖ノードの「5」とその子どもの「53」だ.「5」は子ども1人,「53」の下には141, 2261, 35, 565の 4人の子どもがいる.この先祖グループの2人を除いた部分はまともな配置になっているのに,これだけが孤立していて,それが矯正できないというところが不審な点だ.

理由として考えられるのは,「5」と「53」という2つのノードがどちらも,結婚枠という殻を持たない剥き出しの状態になっているという点だ.⇒いや,それも違う.少なくとも「53」はそれを囲う結婚枠の中に入っている.「5」を世代0とすると,「53」の子ども世代である世代2には上記の子ども4人が入った結婚枠が一つあるだけだ.これを「53」の直下に配置すればそれで完了というはずなのだが…

▲系図画面下部のステータスバー:基準カードの値が0になっている.系統並び替えを実行しても変化しない.現参照カードの表示もおかしい.⇒ダンプでは正しく表示されている.

レッドラインオーバーが発生した時点で,結婚点不一致が8件発生.

▲ShowUnderWearが動作しない.というか,画面が出てこない.

どうも,かなり悪い.最後のラウンドで結婚点不一致を処理した直後にブレークするようにして,下図のようになった.

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三極がバラバラでまったく協調動作していないように見える.衝突検定の直後にブレークしてみたが,状態はほぼ同じだ.結婚点の一致検定を実施する前の状態はまだ,大分まともな状態になっているのだが…

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極大セグメント検定と結婚点一致検定のどちらが悪いかというのも一概には言えない.いずれにしても,設計上の致命的弱点がどこかにあるというしかない.「MAXIMALGRAPHを共有する@20220414」と「MAXIMALGRAPHを縮小する@20220221」という2つのオプションを解除してみたが,動作には基本的な変化はない.セグメント検定から人名枠を除外して,結婚枠だけの検定を行おうとしたが,うまくゆかなかったので,便宜的に結婚枠内のすべての人名枠に結婚枠と同じセグメント番号を付与するようにしたところ,描画はできたが,完全に緩んだ「loose box」になってしまった.まぁ,当然と言えば当然なのだが.というのは,そのようなloose boxを締めてタイトにするというのが,セグメント検定の目的であったのだから…

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これはどうも,一筋縄ではゆきそうもない…

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