左下に真っ白い三角形のような奇妙な図式

YGroup.zelを開くと,左下に真っ白い三角形のような奇妙な図式が現れる.初期画面ですでにこの現象が発生する.⇒_CDC::Polygonの論理にミスがあった.⇒解決

関数木グラフというフォルダはバックアップに5個残っている.ZELファイルでは姉妹婚関数木.zelがもっとも大きく81.9KB,その次が関数参照木.zelで76.9KB.関数参照木はすべて匿名化してしまっている.姉妹婚関数木.zelには名前が残っているが,収録点数が41点しかない.このサンプルでは姓にクラス名,名前に関数名が入っている.関数参照木.zelには87点入っているが,残念ながら短縮名になってしまっている.⇒もう一度,一から作り直すしかなさそうだ.⇒いや,もっと大きなサンプルがあった.デスクトップに置いた関数木グラフフォルダには144点というファイルがあった.ただし,これを開くとSUWになる.

TRIBELIST:setStartPotentialという関数を新設し,MainExperimentの冒頭で呼び出すようにして物理世代番号エラーは解消した.SUPPORTSIMPLEGRAPHを止めてあるのが原因である可能性もある.しかし,SUPPORTSIMPLEGRAPHのTRIBEBOX::SetPotentialは少し仕様が異なるので,SUPPORTSIMPLEGRAPHを復活させるときには,この点もチェックする必要がある.⇒いや,物理世代番号が負というエラーは続いている.ただし,これはsetStartPotentialを呼び出す前だ.NAMEBOX::getFloorという関数は物理世代番号を返すべき関数なのだから,負値になるというのはやはりおかしい.

TRIBEBOX::getPotentialでは始系列のPotentialを取り出している.従って,この値をもっと早い時期に確定するか,ないし,動的に取得するかのどちらかが必要だ.⇒TribeRelocationでHorizontalArangementの直後にsetStartPotentialを実行するようにしたところ,PAIRBOX:RepairCommonEndPointでCheckPairBoxのエラーが発生するようになった.⇒setStartPotentialから呼び出されているGetTheEldestの中でNAMEBOX::getFloorが使われているというのはかなり問題だ.

系列は多段継承になっているはずだが,その計算を省略するために物理世代番号を参照するような作りになっているのではないか?絶対座標系変換前は相対世代番号から物理世代番号が割り出せるようになっている必要があるが,そうなっていないように思われる.⇒取り敢えず動作しているので,世代番号の見直しは一時保留して先に進むことにする.

HorizontalArangementの後にsetStartPotentialを実行すると却って事態を悪化させる.CheckPairBoxで左単点共有で種別不一致が発生して収束できずSUWになる.これを外すと,端点一致でsamepointゼロという不良は発生するが,一応収拾して描画まで進むことができる.とりあえず,この状態で先に進むことにしよう.

同上サンプルで氏名文字数を増加させたら,UpdateDiagramでエラーが発生した.BudleStringで(PHASE < MAKEUPTREE)で(!OnCancelBetweenTwo && !OnRetrieveGhost && !OnmergeCardLink) により停止した.UpdateDiagramでフェーズをTOPOLOGICALSORTに落としているためだ.⇒Update中はフェーズエラーを無視するように修正した.

▲同上で人名枠幅を増加させたら停止した.(pdc->GetMapMode() == MM_TEXT)というエラーが起きている.⇒暫定的にエラーを無視.

氏名を数値でソートしているためだろうか?並び替えが効かない.⇒オプションを停止して,効くようになった.

▲MergeCard5.zelを開こうとして,CheckPairBoxのエラーが大量発生して停止しない.その後も,TRIBEBOX:CheckMargBoxChangedで無限ループしている.⇒SUPPORTSIMPLEGRAPHを復活させてみたのだが,却って裏目が出ている.やはり,物理世代番号のところを一度整理しないとダメかもしれない.

テーブル並び替えで系統並び替えが発生するのはおかしいのではないか?⇒対処した.

来訪者カウントが10万人を超えている.

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中々気持ちがいい.

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