日大の川崎という人で arChive に投稿している論文をダウンロードして読んでみた.まだ完全に読解できた訳ではないが,ここまでのところではまだ通っていないという印象だ.一番肝心は定理3.1のところを読んでいないので結論を出すには尚早だが… バナッハの不動点定理を使うという斬新なアプローチなので,もしかしたら成功している可能性もある.
コラッツジェネレータを動かしてみようと思ったのだが,どちらのマシーンにも載っていない.PCの中を探し回るより,ダウンロードしてしまった方が早いかもしれない.⇒OwnCloud はログインしないとアクセスできないようになっていたのだろうか?誰でも無条件でダウンロードできるようにしていたつもりなのだが… babalabos でログインしたところには何も入っていなかった.babalabo というアカウントも使っていたようだが,パスワードが通らない.OwnCloudのパスワードは保存されていない…どうもよくわからない.KasPerskyは覚えているようだが,リストで検索しても出てこない.どういうことだろう?babalabosでログインすると登録ユーザを見ることができて,そこには babalabo と babalabos というアカウントがある.
数物談話室の投稿に記載されたリンクをクリックすると「ファイルが見つかりません」になる.⇒バージョンが古いためだ.古いハージョンは始末してしまったのだろう.ver 1.15 というのがあった.インストールなしで直ちに実行できる.Get branch position タブで,Odd number に奇数を入力し,Get the sequence をクリックするとコラッツ数列が出力される.問題なく動いているようだ.
この数列をどうやって出力しているのかが問題だ.ひょっとすると,そのアルゴリズム(コラッツ正則木)を使うだけで問題は解決してしまうのではないだろうか?コラッツ正則木生成のアルゴリズムと不動点定理を組み合わせれば解決になるのではないか?という気がするのだが… 与えられた39という数をボトムアップで正則木を生成しながら検索するなどという馬鹿げたことはやっていないはずだから,コラッツ縮小写像 Tn(x) として使えるのではないかと思う.