WIMAX2をいま解約すると19,000円の解約料が発生してしまう

涼しくなってきたので扇風機を天袋に片付けた.サイクリングに出てみたもののポツポツ降り出して来たので切り上げて帰る.姉はやっぱり(スマホは)いらないというのでいろいろ考えた末,わたしの方もミニマリストでゆくことにしよう.つまり,現行のWIMAX2ルーターを廃止しスマホは手元のSIMをそのまま使い続ける,言い換えれば月額1,980円のスマホプランS(3GBを超えると300Kbps)でゆくことにした.普段は常時低速モードにしておいて,いざというとき(サイトの更新・バックアップなど)だけ高速に切り替えるというやり方でなんとかなるのではないか?300Kbpsというのは公称で実際には20Kbpsを切ることもあるが,動画はスマホでしか見ないようにすればそれほど影響はないのではないかと思う.

WIFI ルーターはWIMAX2 定額プランS(3年)という契約になっているので,契約解除料(19,000円)が発生してしまう.ただし,契約期間が満了しても解除料がゼロ円になるのは更新当月に限られていて,それ以外の月では9,500円掛かる.これは2年~3年までの期間の解除料と同じなので今年の11月14日(3年目)を待って解約することにした.電話番号をどうするか?前の電話番号を捨てることにするのなら,楽天UN-LIMITの契約を解除すれば済むことだ.しかもこれは「一年間無料」ということになっているのだから特に急ぐ話でもない.電話番号を引き継ぐとするといろいろな手間が発生する.

まず,楽天モバイルから「予約番号」というのを発行してもらう必要がある.次にUQモバイルで現在の契約を解除してから,改めて新規にSIMを発行してもらわなくてはならない.UQでは2019年10月1日より提供開始の「スマホプラン」には契約期間・契約解除料はないということなので,余分な費用な「予約番号の発行」くらいで済む.ここで,どうせ契約変更するのならスマホプランSからRに格上げすることも考えられる.スマホプランRは基本容量が10GBで,それを超えたときでも1MbpsということになっているのでプランSよりは格段に条件がよい.ルーターを使わずスマホのデザリングで済ませるのだとすれば,+1000円くらいは見てもよいのではないか?

11月14日まであと2ヶ月あるのでそれまではルーターが使える.電話番号を捨てるのはいつでもできるのであと2ヶ月様子を見て判断してもよいのではないか?楽天エリアがその2ヶ月のうちに埼北地域まで拡大するというのはありそうもないが,万一そういうことにでもなったらまた別の選択肢が発生するかもしれない...ちなみにWIMAX2で実測すると以下のような数字が出た.これくらいのスピードがあれば,確かにストレスなしで作業ができる.

image

UQ モバイルからSIMが届いた

UQ モバイルからSIMが届いた.早速試してみよう.SIMを台紙から切り取るのに手間取ったが,なんとかできた.通話テストは未了だが,設定⇒⇒端末情報で新しい電話番号が見えているので多分大丈夫のはずだ.テザリングのアクセスポイントを設定してパソコンからネットにアクセスできることを確認してみよう.

image

問題なさそうだ.サブ機では9.1Mbps出ているのでまぁまぁというところではないかと思う.UQ モバイルでは手動で低速モードに切り替えることができるので試してみた.切り替えはUQ mobile データチャージサイトというところにログインして「ターボ機能」をON/OFFするだけだ.ターボ機能オフではメイン機で180Kbps,サブ機では28Kbpsまで落ちた.この速度でYouTubeを流すとところどころで息継ぎが入ってしまうが,スマホなら問題なく再生できる.スマホでは130Kbpsと出ている.このSIMはスマホプランS 3GBという契約なのであっという間に使い切ってしまう.つまりほとんど常時低速モードで接続することになる.スマホプランRの10GBでも半月持たないだろう.だとしたら,実質スマホプランSと大差ないということになってしまう.その前にトラさんが持ってきたASUSのスマホで使えるものかどうか試してみることにしよう.

だいぶ環境が整ってきた

比較的近距離のサイクリングから帰るとUQモバイルからの発送メールが入っていた.配送業者は佐川急便なのでもしかしたら今日中に届くかもしれないと思ったのだが,午後6時を過ぎてまだ届かないので多分明日ということになるのだろう.SIMが届いたらやることは2つある.一つは現在使っているHUAWEIのP20 liteスマホで動作確認すること.注文したSIMは月額1980円という格安プランなのでデータ容量は3GB/月しかない.それより問題なのは通信量が上限を超えたときの通信速度が300Kbpsまで落ちてしまうという点だ.

ただし,このSIMはお試しに買ったもので,動作が確認できたら改めて月額2980円のスマホプランRに切り替えるつもりでいる.この場合は電話番号もMNPで移す必要がある.プランSのSIMはトラさんからもらった ASUS の ZenFone Go に挿してみて使えるようなら姉に譲るつもりだ.姉はスマホを使うことに相当な抵抗があるようだが,一度気が変わって使ってみようかな?と言っていたこともあるので,多分受け取ってくれるのではないかと思っている.ここまでできれば,あとはWIMAX2+の契約を解除して Speed Wi-Fi NEXT を返すだけだ.

もしかすると現物は返却しなくて済むかもしれないが,もう一つ前のWIMAX ルーターを含めて今後は有線LANはもとより,WIFIルーターも必要なくなるかもしれない.というのは,当初は Bluetooth でテザリングしていたのだが,スマホをWIFIのアクセスポイントにすることができるということがわかったからだ.Bluetooth より動作が安定しているし,スピードも少し速いような気がする.スマホをアクセスポイントにしてファイル共有に設定すると,自動的にプライベートネットワークに切り替わるのでかなり安心感がある.

これまでは開発用マシーンからはセキュリティソフトの更新など特別な場合を除いてはインターネットにアクセスできないようにするというポリシーでやってきたが,大幅に緩和して今後は自由にアクセスしてよいということにした.多少の不安はあるが,これによって得られる解放感は大きいので思い切って決断した.

image

上図では①開発用ノート(メイン),②10インチ 2 in 1 タブレット(サブ),③SONY VAIO モバイルノート,④7インチタブレット(メーカー不明)の4機がスマホのテザリング用アクセスポイントに繋がっている.①と②は64ビットだが,③と④は前にtamo2氏が訪ねて来られたときに置いていってくれたもので32ビット,この2つは主にテスト用に使うことになる.これら4機はマイクロソフトの Mouse Without Borders を使ってマウス・キーボード・トレーの共有を実現している.ほとんど理想的な環境になった.ストレージも共有できるので完全に一体化した一つのマシーンと見ることができる.

現在スマホに装着しているのは楽天UN-LIMITのSIMだが,パートナーエリアでは上限5GBまでしか使えないので現在はすでにそれを使い切って1Mbpsという速度に落ちているはずだが,実際にはもっとずっと遅くなっていて午前10時半過ぎに測定したときには上の画面で見るように130Kbpsしかなかった.昨晩は,④のタブレットでカスペルスキーを起動しようとしたところ「読み込んでいます」のまま前に進まないので,再インストールを試みたところ以下のようなエラーになった.

image

午前3時を回っていたので放置して寝ることにしたが,今朝もう一度やってみると確かに時間は掛かるが起動できて問題なく動作していることが確認できた.時間帯によっては800Kbps以上出ていることもあるが,150Kbps程度でもログのアップロードくらいでは苦にならないのでなんとか使えるのではないかと判断している.Youtubeのように画像の多いサイトにアクセスするのはかなり辛いが,スマホなら動画もほとんど途切れることはない.わずか130gくらいしかないのだが,WIFI ルーターを持ち歩かなくて済むというだけでずいぶん楽になった気がする.

富山のamory氏からお米が届いた.

富山からおいしそうなお米が届いた.精米したばかりの新米だ.(実は7月にも鹿児島のtamo2さんからお米を頂いているのだが,このときはSMSを送ることすらできなかった...ごめんなさい)

image

コロナ禍でリアルに困窮している人たちが日本中に溢れている.これまで外食で済ましていた人たちが自炊するようになってきているから,今年はもしかすると米価が上がり始めるのではないかと心配していたので,とてもありがたい.スマホが中途半端な状態になっているので,ネットにアクセスするのにタブレットを使うようになったためずるずると「仕事」に引き込まれるような状況になってきているが,まだタブレットは長机の上にあり,仕事机の前に座ってメインのマシーンを起こすところまでは至っていない.

UQモバイルから本人確認書類の送付を求めるメールが入ってきた.今日は日曜日ですでに連休に入っているのに出社しているのだろうか?申込みはWeb上で18日(金曜日)に実施しているので自動処理だとすれば時間が掛かり過ぎている…これで一応審査は通ったということのようだが,ミヂカはデビッドカード(VISA)なので実現するかどうかはまだわからない.応答はおそらく早くても23日過ぎということになりそうだ.

わたしはログを付けながら作業するというスタイルで仕事しているが,ログはタブレットをネットにつないで書きながらアップしているのでネットアクセスが安定しないと心理的にも落ち着かない.これまではWIMAX2+でネットにアクセスし外出するときもポータブルWIFIを持ち歩くようにしていたが,これを廃止してスマホだけで済ませるようにするというのが今回回線切り替えの趣旨だ.WIMAX2+はギガ放題で月額4千円なのでこれを節約できればかなり助かる.

日本のスマホ料金は高すぎるというのが政府の公式見解なのでそれに沿った動きにはなっていると思うのだが…楽天UN-LIMITが使えなかったというのは端末未対応ということなのでやむを得ないとは思うが,5Gに乗り遅れないために相当無理をしているような気がする.総務省から何度もフライングを注意されているし,i-phoneに関してはほとんどの機種が未対応ということのようだが,大丈夫なのだろうか?実際わたしの周辺ではほとんどandroidを使っている人はいないし深谷市に限定すればandrod用のアクセサリを扱っている店はほとんど存在しない…

ともかく楽天 UN-LIMITから離脱しなくてはならないのだが

楽天 UN-LIMITは使えないのは仕方ないとしても,これまでは問題なく使えていた楽天モバイルに戻れないというのは大問題だ.音声通話を使うことは滅多にないし,それもほとんどの場合はLINEで間に合うので電話が使えなくてもなんとかなりそうは気はするが,電話番号が変わるというのは受け入れられない.特にネットバンキングなどで使っている二段階認証が通らなくなるというのははなはだ不都合だ.

ともかく楽天 UN-LIMITから離脱しなくてはならないのだが,どうすればよいか?楽天モバイルで使っていたSIMはau回線を通っていたはずなので,UQモバイルに切り替えるというのも一案だ.楽天 UN-LIMITはパートナー回線では上限5GBでそれ以上使うと1Mbpsに落ちるが,UQの場合は同等の料金で10GBまで使える.⇒早速手続きを取ってみたが,審査に通らなかった.ゆうちょ引き落としが通らなかったので,銀行口座引き落としで再申請してみたがこれも弾かれたので,ダメ元でゆうちょ銀行のミヂカを試してみることになった.これはデビッドカードなので通るか通らないかは五分というところだが,金曜日のこの時間になってもまだ応答がないので,審査結果は連休明けの23日まで待つしかなさそうだ.

今日は自転車の空気入れを修理した

楽天 UN-LIMITの「使い放題」というキャンペーンに乗ってスマホのSIMを切り替えてみたが,失敗だった.HUAWEIのP20 liteはサポート対象外というのはわかっていたが,ネット上には「うまくいった」という書き込みが散見されたので一か八か試してみたのだが,やはりダメだった.マップでは赤くなっていたので「楽天エリア」内と思っていたのだが,よく見ると圏外で大宮あたりまでしか届いていなかった.「パートナーエリア」には入っている.

そもそも端末情報に電話番号が「不明」と出てしまう.(古いSIMの電話番号は認識できる)楽天LINKが使えればIP電話で外部の固定電話とも通話できるのでそれだけでも十分と思ったのだが,楽天リンクアプリは最初に電話番号を確認する作りになっているため,ログインすることさえできない.(データ通信は可能なのでLINE同士なら音声通話も可能だが…)

「楽天エリア」内に入るとアクセスできるという話もあったので,一昨日には電車に乗って大宮まで出かけてホームから接続を試してみたが,成功しなかった.画面には「パートナーエリア」という表示が出ていたので,おそらくau回線に負けてしまったのだろう.帰り足で立ち寄った楽天ショップ(熊谷市)の店員の話によると「構内モードをオン・オフするとつながる場合がある」ということだったが,また電車に乗って大宮まで戻るのも大儀なのでそこまでは試さなかった.「オンラインとショップは連携していない」ということのようでサポートの直通電話番号を教えてもらっただけですごすごと帰ってきた.

翌日(昨日)姉の家の電話を借りて前日聞いた番号に電話したが,スタッフにはつながらない.自動音声でカテゴリ分けされた番号を押すように指示されるだけだ.応答手段はSNSに限定されているので,こちらとしてはどうすることもできない.(楽天リンクアプリが使えないのでSNSも使えない)万事窮すというところだが,念のためネットで見つけてメモしておいた番号(0800-600-0700)が役に立った.

作業に復帰した模様

ついに作業に復帰するときが来たが,錆落としが大変だ.Windows Live Writerでいきなりエラーになった.

image

Open Live Writer があるというので,ダウンロードしてインストールしてみた.WIFIでは投稿できたが,テザリングではまだ成功していない.⇒通った!なんとかなりそうだ.もう一度 Windows Live Writer で投稿してみよう.⇒やはりダメのようだ.Open Live Writer なら投稿できる.これでいくしかなさそうだ.タッチパッドが過剰反応するのでとても使いづらい.修理に出す前は,下図の「マウス」と「入力」の間に「タッチパッド」があったのだが…

image 

何かパッドの上にカバーするものを貼り付けるしかなさそうだ.⇒黒いクロスがあったので両面テープで貼り付けてみた.⇒誤動作はほとんど回避できるようになった.エラーが発生した.これは例のWAFに関わるものではないだろうか?

image

ロリポのWAF設定で検出されたシグネーチャを取り出して,WordPressの管理画面からSiteGuardのWAFチューニングサポートで設定することで通った.これでログの更新に関しては一通りルーチンが通ったことになる.