▲レンジ外のα値入力に対し,何のアウトプットもないのはまずい.⇒数値ボックスで自動的に弾いているのではないか?⇒いや,少し動作が違う.12345678901234567890を入力→9223372036854775807に書き換えられはしたが,処理は実行されている.⇒テキストをまるごと書き換えたときは,9223372036854775807として受け付けているようだ.既存テキストが入力されている場合には,後から追加したテキストはキャンセルされて元のテキストに戻っている.⇒これはアプリ側では検知できないような気がする.
▼εをeに一括置換しておく.⇒イベントハンドラの引数でeが使われている.⇒名前のダブりを避けるよう調整した.
▼加納のべき剰余等差数列定理に関係する修正を行う.まず.ValueChangedでα^ε値をγ進数表記した数列をダンプ出力することにしよう.いや,その前にα^εの生値を10進出力すべきではないのか?⇒UpdateStatusを書き換えておこう.
数値をb進表記に変換しているのはConvertNum2Stringで,その中でToBCDを呼び出してバイト配列に変換している.しかし,γは大きな整数なのでバイト配列では収まらない.同一趣旨でint配列が使えるようにする必要がある.⇒動作するようになった.NumToBCDという関数で処理するようにした.NumToBCDとToBCDの大きな違いは,出力配列の順序が逆順になっているという点だ.ToBCDでは一の位が末尾に来るようになっているが,NumToBCDでは先頭に配置される.
▲マトリックスを開くのに前より時間が掛かるようになった気がする.⇒扱っている数字のレンジによる.小さい数が対象なら瞬速で表示される.数字が大きいときに時間が掛かるのは避けられない.