app.configを使うのは止めよう

VB.NETにはアプリケーションの設定を保存するための機構として,app.configという仕組みが備わっている.以前はINIファイルを使うかレジストリに保存というのが標準的な手法だったが,いつの間にか世の中変わってしまった.どうも慣れないせいかうまく動作してくれないので,2023-07-18-1版まで戻ることにした.ここではエラーは発生していないように思われるので,ここから出直すことにする.⇒いや,ダメだ.プロジェクトの設定を開こうとするとやはりエラーが出る.

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起動時にはこのファイルを読み込んでいるはずなのだが,そこではエラーは発生していない.⇒App.configを一旦削除したら,エラーは発生しなくなった.しかし,今度は起動時にエラーが出るようになってしまった.app.configの難点は機構が複雑過ぎて開発環境がうまく管理できていないように思われる点だ.実行時には,app.config以外に別の*.configファイルが作られているだけでなく,どこかに隠しファイルを持っていて同一内容をキープしているような感触があり,それらの間で不整合が発生しているという感じだ.とりあえず,INIファイルかレジストリを使う方向に転換することにした.

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