「マイクロソフトもグーグルも信頼できない」という嘆かわしい現実

午後3時起床、晴れ。句読点が「、。」になってしまうという問題には対処できないので「気にしない」ようにするしかない。もっとも大きな問題は、「マイクロソフトもグーグルも信頼できない」という現実が明らかになったことだ。そうなればもはやウェブから撤退するしか道はないということになる。しかし、それでは飯が食えない。わたしはまだあともう少しは生き延びなくてはならない。やることが残っているからだ。

どうすればよいか?マイクロソフトアカウントは多分ほとんど使用しなくても済むようになっているはずだが、グーグルアカウントはG+と Facebook で使っている上、Gmail アカウントは現在外部世界と接触するほとんど唯一のメールアカウントになっている。一つの方策として、ネットワークドライブを使用することが考えられる。これを使えば少なくともマイクロソフトやグーグルのクラウドに頼らなくてもローカルで自律的にほぼ同等の機能を享受できるようになるはずだ。

現行ではPC上で使っている20個近いパスワードをすべてグーグルに委ねている。これをすべて記憶するのは不可能だし、そんなことをしていたら仕事にならなくなってしまう。これまでに起きているトラブルは主にブログの記事をサイトに投稿するために使っている WordPress の操作に関するものだ。また、メインのメールアカウントとして使っている Yahoo! メールの送受信で問題が起きることもある。この2つが現に起きているもっとも顕著な障害と言ってよい。

どちらも投稿ないし送信しようとしているテキストの改竄が原因ではないかと推定されるが、このようなサイバー犯罪の現場は主にこのPC内部ではないかという疑いがある。マイクロソフトやグーグルは一旦それらのアカウントでサインインするとPC内部のすべてのリソースに無制限にアクセスできる事実上の権限を取得してしまうので、このような犯罪行為を容易に実行することが可能だ。可能だというだけではそれを実行しているとは言えないが、これまで見てきたさまざまな事象からそう疑わざるを得ない程度の十分なエビデンスがある。

Gmail アカウントに入ってくるメールはほとんど外部からのダイレクトメールやメルマガだから,止まったとしてもほとんど実害はないと考えられる。逆に言うと、現時点では Yahoo! メールのアカウントは生命線であり、これを死守しなくてはならない。zelkova-tree.net ドメインを使えばメアドはいくらでも追加できるが、それも「安全性」が確認された上でなくては使うことができない。

パスワードを忘れてそれがどこにもメモってないときはパニックになり思いつく限りのパスワード候補を打ち込むことになるが、これは「パスワードのコレクション」を集める絶好の機会だ。一つのパスワードを使い回すというのは普通に行われているから、これによって家の鍵の束を窃盗犯に渡したことになる。こういうサイトは大概、「パスワードの使い回しは止めましょう」と必ず呼び掛けてくる。それに従って次々新しいパスワードを作ってゆくとすぐに記憶の限界に達してしまうから、次に出てくるのはその代わり「あなたに代わってパスワードを管理して上げます」というお誘いだ。まぁ、よくできたシナリオだと思う。

スマホに「緊急持ち出し用ファイル」を保管するというのは悪いアイディアではないが、Android = Google なのだから、実際にはまったく「機密」にはなっていない。マイクロソフトはもう少し紳士的でユーザの同意がない限り「パスワード」を盗んだりはしないとは思われるが、マイクロソフトのサービスにログインした時点で「同意」したことになっているので、Windows を使っている限りはこの罠から逃れることはできない。我々は「籠の鳥」だということを自覚せざるを得ない。

奇妙なのはグーグルとファーウェイが蜜月と言ってもよいほどの密接な関係を持っているという点だ。少なくともわたしの持っているスマホではそうなっている。これはファーウェイがスマホを製造・販売し、グーグルがそのOSであるAndroid を供給するということからの自然な帰結であるのかもしれないが、わたしの知る限りグーグルは何年か前に一旦中国本土から(いまのファーウェイのように)追放されたことがあり、それがどういう風の吹き回しでこういうことになっているのか?とても興味深い。どうも、この世界は一筋縄ではゆかないところがある。

相変わらず「誤変換記録の報告」通知が出てくる。これを止めるには「集中モード」に切り替えるしかないかもしれない。ときどき出てくる「通知」をちらっと読むのは気晴らしにはなるが、同じ通知がこんなに頻繁に出てくると鬱陶しくなってくる。特に読まなくてはならない通知というのもなさそうなので、全面的に止めることにしよう。⇒ダメだ。集中モード=すべての通知オフにしているのに、まだ出てくる。しかも、しつこく出てくる。

「切り取り&スケッチ」で共有デバイスが表示されなくなった!この問題に関しては何もしなかったつもりだが、Windows を更新したのだろうか?できれば、「句読点の設定」も効くようにしてほしい。さて、そろそろ時間切れという感じになってきた。しばらくは現状で運用するしかないと思う。もし、また何か異変があれば、それはそのときに対処することにする。「ネットワークドライブの購入」は差し迫ったリクエストではないので後回しということにしておこう。

MS IMEを使わないという選択もあるかもしれない。ちょっと試してみよう。Windows 10 にはいくつか別の IME が搭載されている。MS IME の他に、①IME Standard, ②ATOK、③VJE、④WXが実装されている。①を選択してみよう。動作にはほとんど変化はない。何か入力しないと動作テストにならないが、「誤変換」の定義が分からないので対処しようがない。①ではまったく同じだ。②にしてみよう。動作も外観も変わらない…ダメだ。何の効果もない。

こうなると打つ手としてはスピーカをミュートするというのしかなくなってしまう。カメラも塞いでおいた方がよいかもしれないね…ともかく、邪魔をしないで欲しいんだ!いま23時2分だ。しばらく放置して何個くらい通知が出るか測ってみよう。

さて、そろそろ時間切れという感じになってきたので、仕事に戻ることにしよう。ともかく VS 2017 に移行しなくては話にならない。INCLUDEファイルのパスが通らないというところで足踏みしている。どう対処すればよいか?以前一度 VS 2010 を試したことがある。このときにはこのような問題は発生していなかったと思う。VS 2005 → 2010 → ・・・2017 → というステップを踏むということも考えられる。

以下の記事を見ると、インクルードファイルの設定仕様はすでに 2010 で導入されているようだ。プログラマのつれづれなるままに このときはあまり苦労した記憶はないのだが、ログが残っているだろうか?おかしい。My Weblog Posts が空になっている。mmm… 少し厄介な話になってきた。昨日の調整で表アカウントのドキュメントを参照するようになっている。管理者としてログインしているのでアクセスは可能だが、フォルダを探すのが厄介だ。ショートカットを作っておこう。

どうも検索がすこぶる非力になっている。タイトルしか探していないという感じだ。現物をコピーして検索してみたが動作は同じだ。これはかなりまずい。検索ができないのでは保管していても何の役にも立たない。以前にも似たようなことが起きていたことはあったような気はするが…つまり、フォルダによって検索ができない場所があったような気がする。表アカウントでチェックしてみよう。同じだ。「以前」というときには、lenovo では読めたが、digginos では読めなかったのではなかったろうか?そのあと、ほとんどログの検索というのはやっていないと思う。つまり、現在の Windows 10 では全文検索で成功したという実績がない。「インデックス」は作られているのでできないという訳はないのだが、タイトルの部分だけのインデックスを作っているのだろうか?

SearchAppという全文検索エンジンをインストールしてみた。このソフトはJavaベースなので別にJREをインストールした。JREは2020年でサポートが切れる。実行してみたが、大量のエラーが発生してヒットしたのはCache.xmlだけという結果になった。このソフトの本体はgrepでExcel, Word, PDFなども検索できるのだが、wpostファイルは読めないということのようだ。

Glarysoft Quick Searchを試してみよう。⇒全文検索ではない。タイトルしか検索していない。SGサーチというのもインストールしてみたが、さっぱりだ。このソフトはテキスト検索とファイル検索、重複検索、ダイレクト検索までできるのだが…Google デスクトップという選択肢もあったのだがサポート中止になってしまった。探三郎というのをインストールしてみたが、インデックス生成中に1523/1900でハングした。

TFind 2.10というのをインストールしてみた。このソフトは動作して「2010」というキーで21個のファイルを見つけることができたが、開くことができない。これを開くためにはOpen Live Writerが必要だが、*.wpostとこのアプリを結びつけることができない。それができれば完璧なのだが…設定→アプリ→既定のアプリ→アプリごとに既定値を設定するの画面でOpen Live Writerが出てこない。既定アプリを設定する画面では「Microsoft Store でアプリを探す」か「その他のアプリ」→このPCで別のアプリを探すしかないが、Storeでは「このフィルター処理では該当する結果が見つかりませんでした」となり、PCの中でも突き止めることができない。

もしかするとエクスプローラでDドライブなら検索できる可能性がある。いや、ダメだ。同じ階層に置いてあるWindows Live Mailは検索できているのだが…!解決した!誰だろう?誰かが「Windows 10 の検索インデックス作成: よくあるご質問」というWindowsのサポートページを開いてくれた。Google のアシスタントじゃないと思うけど、マイクロソフトのページだから、コルタナかな?こんな風に手伝ってくれるとうれしいよね。

「インデックスを作成できるファイルの種類の一覧は、コントロールパネルの [インデックスのオプション] ページに移動し、[詳細設定]、[ファイルの種類] で表示されます。」

ブログへの投稿ページは*.WPOSTという拡張子を持っているが、[インデックスのオプション]ページにはこの設定が入っていなかった。これを追加し、さらに、[このファイルのインデックスの作成方法]を「プロパティとファイルのコンテンツのインデックスを作成する」に設定して動作するようになった。

これでようやく明日から仕事に入れる!と思ったら、まただよ。

System.IO.IOException: 要求された操作はユーザー マップ セクションで開いたファイルでは実行できません。

Windows 10 Home はリモートアクセスできないことになっているはずなのだが、できるんだろうか?RDP Wrapper Library というのをインストールするとできるようになるらしい…

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