午前9時起床,晴れ.朝食はサラダうどん3/4食.出遅れたので大急ぎでギブスを装着して新井整形に走る.これ以上悪化したら全体をギブスで固めますよ(現在は片側だけで取り外し可能)と言われていたので形だけでもギブスを付けなくてはならない.急いでいたので入れ歯を入れるのを忘れてしまった.レントゲン写真4枚のコピーをもらう.「ここがずれているが,そのまま安定したようだ」と言われたが,あまり納得しない.部屋に戻ってすぐにギブスを外した.
傷口にはまだ化膿が少し残っているが,化膿止め(抗生物質)はすでに止めて皮膚を乾燥させる軟膏というのを使っているのだがあまり効果がない.むしろ傷口を完全に開放して自然乾燥させた方が治りが早いような気がする(経験的に実証済).医院は連休に入るので次の診断日(来週金曜)までは放置することにした.昨日はフロに入ったあとそのまま寝てしまった.EnglishBreakThrough Chalenge の最後の課題を明日までに片付けなくてはならないのだが,昨日サボってしまったのでともかく仕事に戻ることにする.
手元にはWindows 10 搭載PC2機しかないので,これを使ってやれることをやるしかない.ここまでの観察で結論的に言えることは一つだけだ.つまり,「64ビット版と32ビット版は別々にビルドするしかない」ということだろう.現行ではAnyCPUという設定でビルドしているので,システム側で適宜対応してくれるものと思っていたのだが,Windows 10 の新しい環境ではそれが通用しなくなっていると考えるしかない.
Windows 10 にも32ビット版と64ビット版がある.ここにあるのはどちらも 64ビット版だ.これまでのところインストールに成功したのはZelkovaTreeSetup.2.0.2.261.msi だけだった.この版はVS2015でビルドしたものと推定しているが,正しいだろうか?しかし,VS2015からVS2017に移行したのは2018年12月なので,それ以前のバージョンはすべてVS2015製のはずだが,インストールできていないのではないか?
ZelkovaTreeSetup.2.0.2.261.msi だけは ZELKOVA_2019 に単独で保管されているので,この版は旧開発機つまり,lenovoから直接コピーされたものである可能性がある.もし,そうであるとすれば従来通りの動作となる版はWindows 7 環境で生成されたものに限定されるということになる.
ZELKOVA\/2018 に入っているインストーラはすべて2018年12月以前に生成されたものだが,インストールエラーが発生する以前に以下のようなエラーになってしまう.
外付けHDに入っている2017年版でも同じエラーになってしまう.どういうことだろう?違う.これはカスペルスキーのブロックが作動しているためだ.どうも具合が悪い.しかし,カスペルスキーのブロックを解除してもOCXの登録で失敗する状況は同じだ.
どうもこのZelkovaTreeSetup.2.0.2.261.msi という版はかなり特殊なものと考えるしかなさそうだ.このインストーラがどのような環境で作られたのかを突き止めなくてはならない.おそらく,この版だけはビット数に関わりなくインストールできる唯一のバージョンとなっている可能性がある.
2018/12/29の記事には,「Visual Studio 2015でビルドしたX86版をゼルコバの木2018,Visual Studio 2017でビルドしたX64バージョンをゼルコバの木2020と呼ぶ」としている.これはおそらくZELKOVA_2018, ZELKOVA_2020フォルダに対応していると考えてよいだろう.
現在メイン機として使っているDiginnosを導入したのは2018年11月頃と考えられるので,ZELKOVA_2018の中身はすべてlenovoからコピーされたものと考えてよいと思う.それにしても分からないのが,ZELKOVA_2019 の出自だ.これが突き止められれば32ビット,64ビット併用版を現時点でも生成できる可能性はあるのだが…
いや,このパッケージはどうもVisual Studio 2010で生成されているもののように見える.プロジェクト名の脇にVisual Studio 2010 とある.
Visual Studio 10 はメディアからインストールするしかないようだが,手元にあったろうか?VS2010は手もとにないし,インストールした記憶もない.ただし,このパッケージがVS2017で開けるということは少なくとも一度VS2017でプロジェクトを開いたことがあるのではないか?2018年頃の版を開こうとすると下記のようなパネルが表示される.
このような古い版を開いてかつ,VS2017に移行しないという選択肢があることも考えられる.もしそのようなことが可能であるとすれば,ある種の活路となる可能性もあり得るが…プロジェクトのプロパティ:プラットフォームツールキットでVS2010を選択できる.これはもしかするとVS2010の試用版をインストールして生成したものではないか?
2019年3月の最終版を見てみよう.おかしい.何か勘違いしていたのだろうか?問題なくビルドして実行できる.つまり,3月時点と同じ状態になっている.
リリース日付は2019/02/06となっているが,これが最終版であることは間違いない.なぜこんな勘違いが起きたのだろう?前回チェックしたときといまの環境でもっとも大きな相違点はメガネだ.前回は最近購入したばかりの遠近両用メガネを使っていたが,どうしても視野が狭く目が疲れるのでダイソーで買った4度に替えてみた.確かにこの方が楽だ.遠近両用は眼科医で検眼しメガネ屋で調整したので5万円も掛かっている!しかし,それでも腑に落ちない点がある.
2019/08/04のログには「最終版:2019/03/10をデバッグモードでビルドしてエラーになる.VBで未定義シンボルが発生している」とある.もう一度クリーンビルドしてみよう.どうも警告をエラーと誤認してしまったのではないだろうか?
エラーは1件発生しているが,無視して実行できる.リリース版をビルドしてみよう.問題なくインストールできた.ということは現行の開発環境にはなんら問題はなかったと言うことになる.問題を開始点に戻って解析し直さなくてはならない.
最新の安定版のEXEが実行できないという事象が起きていた.V2.0.2.143 R2018-08-18という版だ.日付から見て,これはVS2015でビルドされたものと思われる.VS2017にインポートしてみよう.この版では上記の「一方向のアップグレード」が発生するため互換性が維持できない.
この移行作業はかなり厄介だったような気がするのでできればパスしたい.2月6日が最終リリース日付になっているのでこの辺りのログを読んでみよう.このころはスマホが手に入ったころなのでまだ,ネット上の動画を漁っている.この後,2月10日から「基準ノードの配偶者が枠外に出てしまう」問題に掛かっているので,2月7日には一旦収束したものと考えてもよいように思われる.この版を起こしてテストしてみることにしよう.
いままでまったく気付かなかったが,Visual Studio 2017 のメニューに見慣れない英字タイトルのメニューが2つある.Incredibuild と R tools だ.Rというのはデータ解析用のツールセットのようだ.日本語メニューにも「分析」という項目はあるが,それを拡張したもののように見える.Incredibuild というのはVSのコンパイル時間を短縮するための分散処理技術と思われる.製品価格で14万円もしたものだ.VS2017は無償の上にこんなおまけが付いているとは思わなかった.
2019-02-07の安定版候補をビルドしようとしたら,大量のエラーが発生した.エラー件数17件,警告8件というのは前にも見ている.管理者権限でVSを起動したら通った.ZELKOVA2020_2019-08-09というビルドができた.テストしてみよう.障害サンプル集のオープンテストを実施してみる.このFolderには2605本のサンプルが入っている.ダメだ!早速SUWが出てしまった.
かなり芳しくないできだ.その上,描画上のゴミも出ているようだ.さらに最悪なことにはどうもどこかでハングしている模様だ.FB4反例/FB4検定2017-05-23/毀損サンプル/B UG15-12-28 14-52.NONで起きている.