「経済循環マトリックス計算のルールブック」の改訂

「経済循環マトリックス計算のルールブック」の改訂版をアップしようとしているのだが,結構しんどい作業になった.新しい用語の定義に従って既出のサンプルマトリックスの数字を再計算し,改訂内容を検証しようとしているのだが,定義がまだ頭によく入っていないこともあって,難儀している.細かい数字を追わなくてはならないので,「もう,これ以上頭が回らない」という感じに近付いている.ともかく,「やればできる作業」なので続けることにしよう.

▲原因は分からないが,WordPressでテーブル内のセルで日本語フォントを使えない状態になっている.WordPress本体にはフォントの操作機能はないので,Advanced Editor Tools(旧名 TinyMCE Advanced)というプラグインを使っている.インストールした時点では出ていた(はずの)日本語フォントがメニューから消えて,あまり聞いたことのないような英字フォント名しか選択できない状態になっている.⇒もしかすると,最初からそうだった可能性もある.

「日本語フォント追加用のプラグイン」というのがあった→Japanese Font for WordPress.テーマのCSSを直接修正するという方法もある.⇒試してみたが,フォントメニューの内容には反映しない.Japanese Font for WordPressはTinyMCE などに日本語フォントを追加するためのプラグインだが,「メイリオ」には対応していないようだ.Easy Google Fontsというのもある.グーグルフォントというのは,Noto Sans JPのことだろうか?わたしはメイリオを使いたいのだが…ネットで検索したら2018年頃にわたしが投稿した記事が出てきた.それによると,その頃はメイリオがデフォルトフォントになっていて,それをMeiryo UIに直したいと考えていたようだ.人は変わるものだ…

WordPressからOLWにダウンロードしてテーブルのフォントを変更し,投稿するという手順でテーブルフォントの統一はできたが,なぜか行間が空いてしまうようになった.ほとんどの場所は1行分だが,場所によっては数十行も空いているところもある.テキスト全体を選択してフォントを一括変換したのがまずかったのだろうか?これを手操作で直すのも大変なので,元のバージョンに戻すしかない.WordPressは自動保存しているので,多分戻れるだろう.⇒確かに,フォントの一括変換の影響であることは間違いなさそうだ.

<span style=”font-family: メイリオ;”> </span>

という行がパラグラフ各行ごとに入っている.⇒ダメだ.リビジョンが読み込めない.「リクエストされた比較データを読み込めませんでした」になってしまう.もう一つ前のものは読み込めた.⇒WordPressのプラグインとして,Simple Google Fonts JapaneseとJapanese Fonts for WordPressをインストールした.前者はテキスト全体のフォントを一括してNoto Sans JPに変える.後者はTinyMCE のフォントメニューにNoto Sans JPを含む日本語フォントをいくつか追加してくれる.

どちらもメイリオを扱うことはできないが,Noto Sans JPはそれほど悪くはないので,今後はあきらめてこれを使ってゆくことにする.Noto Sans JPというのはグーグルのデフォルトフォントだ.さて,作業の続きに戻ることにしよう.⇒Noto Sans JPはそれほど悪くないかもしれない.メイリオと並べて比較してみると,Noto Sans JPの方がくっきり鮮明に見えるような気がする…


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