ブログの投稿専用だったVAIOでメールも受信することにした.DIGI+の 2 in 1 ノートは最初から不調だったが,メモリも拡張できず(毎朝不用ファイルを削除しないと動作しないという状態),ほっておくと自然にダウンしてしまうので,そろそろ寿命と考えるしかないという結論に達し,早期リタイアということになった.一つのSDメモリカードでメールとブログのバックアップが取れるようになったので,いざというときにもそれ一つを持ち出せばよいので分かり易い.
スマホのテザリングをUSBないしBlueteethで接続すれば,WiFiをLAN代わりに(並列で)使えるかと思ったが,うまくゆかなかった.Mouth Without Bordersでマウスとキーボードを共有しているので,無線LANがないと作業にならない… 結局,これまで通り,スマホにWiFiで接続するというトポロジーになった.作業性はこれが一番よいのだが,できれば開発機をネットから完全に遮断したかった…
ブログのデフォルトフォントをメイリオに変更したいのだが,うまくゆかない.ブログテーマのCSSを
font-family:“メイリオ”, Meiryo, ”ヒラギノ角ゴ Pro W3″, “Hiragino Kaku Gothic Pro”, Osaka, “MS Pゴシック”, “MS PGothic”, sans-serif; line-height: 1.15;
のように書き換えてみたが,効かなかった.元々はsans-serifがデフォルトになっているのだが,実際にはCaribriが使われている.これはOpen Live Writerのデフォルトなのではないだろうか?Open Live Writer のプラグインで Dynamic Template というのがあったのでインストールしてみた.Plugins→ Dynamic Template→ テンプレートを選択→ continue→ 挿入 という手順が少し煩わしいが,テキストを全選択してフォントを切り替えるよりは早いのではないだろうか?
さて,不良の原因が描画領域のオーバーフローにあるということはわかったが,どう対処すればよいか?あまり大きくないサンプルはこれまで通りの方式で描画できるようにしたいので,「動的」に対応する必要があることは間違いない.それを,どこで,どのようにやればよいか?が問題だ.一つ気になるのは,系列再配置のフェーズでデバイスコンテキストにアクセスしている可能性があるのではないか?という点だ.
整数演算は現在 int は64ビットで動作していると思われるので,32ビットを超えただけで障害が起きるというのはおかしい.系列再配置フェーズではあくまで論理座標系で計算しているはずなので,計算時にオーバーフローが起きているとしたら問題だ.まず,CDCにアクセスしている関数を扱うヘッダファイルに制限を掛けておこう.現行では,
- basetable.h DrawCardImage,dispselectbox,dispprimeboxを廃止
- Bobject.h
- BugReport.h
- comedebug.h dcMemCardImage,DefaultCardImage→ 移動
- Coupling.h
- DBSORT.h DrawTooYoungWife→ TREEVIEWに移動
- DrawingObject.h
- GeneList.h
- Lineage.h
- PageSetup.h
- SimpleTree.h
- TitleBox.h
- ZelkovaExports.h
- ZelkovaCtrl.h
の14本がある.⇒どうも,どこか壊してしまったようだ.もう一度作り直すしかない.⇒ようやくビルドできた.バックアップを取っておこう.⇒なぜだろう?フォントサイズの調整は止めてあるはずなのに,Collatz4000X.ZELが通ってしまった.26回ループして抜けている.⇒修正を戻してみよう.⇒いや,描画に成功した時点で保存しているためではないか?つまり,操作しなくてもすでに小さくなっているのではないか?どうもそういうことのようだ.