2月11日にThunderBirdをVAIOに引っ越しして以来,ロリポップのメールが受信できない状態になっている.受信しようとすると,「サーバーとの接続が切断されました」のようなメッセージが出て中断してしまう.ロリポのサポートに以下のようなメッセージを送ってみた.
「メール受信用のPCを2月11日に現在の機種に変えてからメールの受信ができない状態が続いています.メールを受信しようとすると,「サーバーimap.lolipop.jpとの接続が切断されました」のようなメッセージが出て受信できません.従来の機種では現在もエラーは起きていません.設定は旧機種の設定をエクスポート→インポートしているので,まったく同じです.実際,旧機種と新機種の設定を開いて目視で確認しましたが,異なるところは見つかりません.旧機種は廃棄を予定しておりますので,よろしくお願いします.」
ロリポのアカウントでは何度か事故が発生しているので,ほとんど使っていないのだが,まるきり使えないというのも具合が悪い.もう一つAYANETでも以下のようなエラーが起きているが,続行で処理できるので,とりあえず放置してある.
カスペルスキーはこのあと,以下のようなメッセージを表示している.
カスペルスキーの証明書というのもインストールしてみたが,解消しない.ゼルコバの木の出力も大分整ってきたので,修正をフィックスできるところはフィックスしておくことにしよう.仮修正が19件ある.
- 座標軸の転換:
- コラッツ対応版応急措置@20211219
- MAXIMALGRAPH::MergeUpperSegment:goodson不在の代表枠
- CheckMaximalCompactionの実行抑制
- NAMEBOX::CheckUnerasable:結婚枠不在でフェーズ不正
- NAMEBOX::EraseGhostName:
- NAMEBOX::RestoreYoungWife:RestoreExtractBoxでOnTYW2ExtractBox
- TRIBEBOX::StopTooYoungWife:RestoreYoungWife → 保留
- TYWカウントなどに関する修正
- 参照ヘッダファイルの調整
- IsAinstanceOf → 廃止
TYWの操作関数
- MARGBOX::ResetTooYoungWife
- MARGBOX::TYW2ExtractBox
- NAMEBOX::MakeTooYoungWife
- NAMEBOX::RestoreExtractBox
- NAMEBOX::MakeZeroTYW
- NAMEBOX::RestoreYoungWife
- NAMEBOX::ExtractBox2LDRsub
- NAMEBOX::ConvertZTYW2TYW
▲新規ファイルを開こうとして例外が発生した.⇒KAKEIZU:readFamilyBaseではファイルが存在しない場合は,ERR_FILENOTEXISTを返しているが,新規ファイルの場合は0を返しているため識別できない.仮のファイル名「ゼルコバの木.zel」が返るようになっている.⇒InitLinkTable→getmarriageで例外が発生する.通常の手順で結婚データを取りに行って,空のテーブルが返されるため最初のitem[0]をatolに渡したところで例外が起きている.この項目では空ポインタをチェックしていなかった.⇒atolを呼び出している箇所をすべて点検して,空ポインタをチェックするようにした.
▲極小反例307.zelを開いてエラーが発生した.GENELIST:GetGeneBoxでgnum=-4という値が与えられている.この関数は物理世代ベースなので,gnum>=0でなくてはならない.getFloor関数が負値を返しているようだ.⇒始系列のPotentialが設定されていないためではないかと推定される.エラーを無視して描画できるようなので,この件に関しては後日調べることにする.⇒世代枠は物理世代番号0以上であることが必須になっているようで,ノード対リストが確保できない状態になっている.
▲また,上のサンプルを開いて,カラー設定を変更してファイルを上書き保存しようとしてエラーになった.⇒別アプリでファイルを開いていたためだ.何か適切なメッセージを出す必要がある.⇒CFile:Openを呼び出すときに,CFileExceptionを渡してエラーステータスを取り出せるようにした.エラーが発生した場合にはメッセージを出して復帰する.⇒障害が再現できなくなってしまった.CFile:Openは別のところでも使われている.点検して整備する必要がある.
▲初期起動→新規ファイルのフローで,LoadDefaultThemeの実行…→UpdateDiagramdeで(prewidth == 0 || preheight == 0)で停止した.⇒系統並び替えがまだ一度も実行されていないためと思われるので,TRUEで復帰するようにした.
▲極小反例307.zelを開いたあと,YGroup.zelを開いたところ,下図のような奇妙な図面が出てきた.これは前にも一度出たことがある.
どうやったらこのような図面が出てくるのか?想像も付かない…このような図形が出るとしたら,ポリゴンしか考えられないので,マークを表示している箇所を調べる必要がある.