どうもプロジェクトを壊してしまったようだ

どうも,プロジェクトを壊してしまったようだ.マシンが落ちていたので電源オンで再起動したのだが,「修復しますか?」を無視したところ「プロジェクトが見つかりません」になってしまった.昨日はかなり修正が入っているので,復元するのは大変だ.動くものとしては,昨日の始業時バックアップしかない.⇒昨日の修正は主にテスト時のダンプに関わるもので,論理的修正はほとんどなかったような気がする.おそらく,ほとんどそのまま使えるはずだ.修正が必要な箇所が見つかったら,その場で対応すればよい.

復元できた!久留島喜内とべき剰余マトリックスという2つのプロジェクトが進行しているが,これを一つに統合したい.特にべき剰余マトリックスとべき乗剰余周期列は共通部分が多いと思われるので一つに統合できると思う.①循環小数の周期数列と②べき乗剰余周期数列を対置する形に整えるのが分かり易いと思う.最初は,これら2つを完全分離して別々のタブで操作できるようにしてみたい.かなり大掛かりな工作になるが,どうやればよいだろう?別のフォームを作って,そこにパーツを個別に移動するというのが一番安全であるような気はするが,同じフォームにタブを載せてそれに移動するということは可能だろうか?

べき剰余マトリックスに関しては,GridViewを使ってテーブルを直接表示できるようにしたいのだが…GridViewを使うとすれば,それ自体を1個の独立したフォームとした方がよいのではないか?べき乗剰余周期数列ではB^K%Nという式が使われている.これに対し,剰余マトリックスはI^J%Kという構成だ.うまく(意味のある)すり合わせができるだろうか?Nというのは任意の整数でかなり大きな数になる.というか,巨大数を想定しているが,Kはたかだか整数範囲に収まることを予定している.最終的には巨大数を用いずにすべて剰余演算として整数範囲で計算が完結することが目標となるが,まだ,その段階にはほど遠い.

いや,ちょっと勘違いしていたかもしれない.B^K%Nというのは,画面上のN, B, Kという設定を転用してBが基数となるようにアレンジするためのボタンだ.小数の循環節はB進数表記を基準とする循環だが,マトリックスの周期には進数は関わりがない.PRP(Power Residue Period)には進数は関わりがないので,マトリックスと完全に同一平面にあると考えられる.2つのアプリを比較しながら,もう少し考えた方がよい.マトリックスというのは,いわば,小さな土俵であり,外部世界における計算をすべてこの小世界の枠内に収めることができるという原理だ.土俵というより,リング(環)と呼ぶ方がより適切かも知れない.

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