縦数列のカラリングには問題がある

とりあえず,数値から色コードへの変換はできるようになった.縦数列のカラリングは列単位に実施する.⇒おおよその実装は終わったが,いくつか問題がある.

  1. 縦数列ではセグメント単位に着色している.セグメント内のR値の和を求め,それを色コード化しているが,内容は異なるのに和が同じになってしまう場合がある
  2. R値はテーブルから取り出しているが,セグメントがテーブルの境界をまたいでいる場合には計算できない

縦数列はγを周期として循環しているので,γ^2のテーブルがあればセグメント値を計算することはできる.多少ややこしいが,それをやるしかないのではないか?あるいは,テーブルを生成するときセグメント境界まで膨張させたテーブルを作るか?

項1に関してはセグメントを2分割することが考えられる.2分割して計算すると,回文になっている部分は上下で同じ値になるが,和が同じになる数列を分離できる可能性がある.多分この方が少しわかり易くなるのではないかと思う.

セグメント数Yはγの奇偶によって奇偶が変わる

▲γ=20で奇妙なパターンが現れた.α=7.ε=4で真ん中のセグメントだけ縦縞が出ている.

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