極大部分群というのを抽出してみたい

やられてしまった!Googleにアクセスすると以下のような警告が出る.

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Googleをアンインストールしても状況は変わりない(アンインストールしても自動的に再インストールされる).「更新」を実行してみる.これでも同じならスマホではGoogleが使えないことになる.(カスペルスキーで完全スキャンを実行してみたが,ウィルスは検出できなかった.カスペルスキーで検出できないとすればもはやこのウィルスを駆除する手段はない)⇒やはり同じだ.Googleかないし,カスペルスキーに問い合わせるしかない… しかし,そんなことにかまっている時間も惜しい…

見た限り,警告が出されて,Googleを開くことができないだけなので,しばらく放置することにする.検索は他のPCで実行することもできるし,Chromeはスマホでも問題なく開ける.

Dドライブが満杯になってしまった.100GBあるのだが,プロジェクトフォルダが1個で1GB使っているのですぐに満杯になってしまう..vsが容量のほとんどを使っている.これは外に出した方がよい.Cドライブに置いてもよいのではないだろうか?あるいは,個人フォルダに置くことも考えられる.⇒.vsをCドライブに移動し,ツール→オプション→C/C++→詳細設定→IntelliSenseで「常にフォールバック一を仕様」とTrueとし,フォールバック位置をC:\.vsに変更した.ここまではよいのだが,実行しようとすると,以下のエラーになってしまう.

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どうもよくわからない.ipchというフォルダだけ付け替えることが必要なのだろうか?とりあえず,戻してみよう.今度は起動時にC:\.vsを使うと適切だというプロンプトが出た.多分これでいけるようになるのではないかと思う.⇒ipchフォルダを削除しても大丈夫かどうか確認しておこう.ipchフォルダを削除したら,今度はBrowse.VC.dbを格納する安全な場所が見つかったという報告が出た.このファイルは53MBでそれほど大きくはないが,これも削除してみよう.⇒これでソリューションのサイズは88MBまで縮小した.

S5の部分群分解で現在の出力は,■群S5は155個の真部分群を持つ■ 位数2X25 位数3X10 位数4X35 位数5X6 位数6X30 位数8X15 位数10X6 位数12X15 位数20X6 位数24X5 位数60X1,経過時間=0:4:5.612 同一と認められた部分群=1084 Z=0 経過時間は4分まで短縮された.冗長な処理のカットがある程度効いている.新部分群数は155でこれには単位群を含み,全体群S5は含まれない.同一部分群1084というのは位数60の部分群のことで,全体ではもっとずっと大きな数(3268)になる.

現行方式ではおそらくこれくらいが限度なのではないかと思う.ここで少し方角を変えて,極大部分群というのを抽出してみたい.検定3では極小な部分群を抽出しているが,この処理ではループを1回回っているだけなので,ほとんどあっという間に終わっている.同様のことが極大部分群でも実現できれば.大きなメリットがある.実行時間には大きい位数の部分群の抽出で相当なロスタイムが出ているので,極大な部分群のセットが取り出せれば,その部分をカットすることでかなりの効率の向上を望むことができるだろう.

部分群検定3というのは現行では極小部分群の抽出に特化しているので,リネームしておくことにしよう.極小部分群の抽出とした.この関数は別の検定でも使われているので,その用法・用途に関しては後で点検することにして先に進もう.極小部分群の抽出では正規部分群は扱わないので,それに関係するような論理を削除して少し整理しておこう.⇒リリース版では4秒を切った.これなら1秒台にもリーチが掛かりそうだ.

どこか壊してしまったのだろうか?カウントが合わなくなった.⇒関数追加登録で正規部分群のフラグを見ていた.#154で位数2の素郡というのを表示した後,検定完了までに相当なブランクがある.この部分をカットできればおそらく半分の時間で完了できるだろう.

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