部分群検定をフィックスする

CSに移ってから「準同型検定」というクラスが追加されている.いくつかのpublic変数とサブルーチンが入っているだけだが,準同型検定をクラス名として使うというのは適切でないし,準同型という既存クラスがあるのだから,廃止してもよいと思う.namespaceに関数を置くことはできないので,とりあえずForm1に移してみよう.

▲A4→Vの準同型検定で例外が発生した.メモリ不足が起きている.準同型判定では起きない.全単射の生成でメモリを使っている.「置換リストを使う」をオフにすれば回避できるのだが… 

どうも既存の準同型判定はかなりチョンボな感じがする.A→Bのとき,少なくともAのmapは全単射でなくてはならないのではないか?つまり,|M1|=|M2|でなくてはならないと思う.とりあえず,準同型検定は保留ということで進むことにしよう.まぁ,ともかく,ELSIEを組み込もうとしていたのには,この辺りの不徹底を解決をしたいという意図があったはずだ.部分群検定などで新たに生成された群を登録して検定対象に加えられるようにしてみよう.部分群検定という名前は使われていないので,検定7を「部分群検定」として確定することにしよう.

部分群検定は正規部分群などのオプションを持たないので引数から外すことにする.極大部分群検定も外してしまおう.⇒A4は位数4の正規部分群を持っているはずだが,出てこない.ミスがあった.G2をG1としていた.⇒コンボボックスへの登録ができない.部分群検定の末尾で実行しようとしたのだが,CS0120エラーが起きてしまう.最終的にForm1のボタンイベントのハンドラで操作することにした.修正未完了.

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