もう少しマニュアルを読み進めよう

Julia の入口で多くの人が躓く原因の一つが display であることは間違いなさそうだ.Julia は REPL (read-eval-print-loop) として開発されてきたので,GUI というのは元々想定されていなかったため,あちこつぎはぎだらけのバラック建築になってしまっている.いろいろな美辞麗句でその欠陥を覆い隠そうとしているが,隠しようもないというのが実態だ.従って,できる限り安定に動作する地点を探るしかない.ともかく,もう少しマニュアルを読み進めよう.

Visual Studio Code Tips and Tricks
https://code.visualstudio.com/docs/getstarted/tips-and-tricks#vscode

このマニュアルは Getting Started や User Guide の前に読むべきものと位置付けられている.Help→Welcome→Walkthroughsは自己案内ツアーになっているが,進捗管理されていて,すでに完了したことになっている?どうもよく分からない.画面と解説が一致しない.テーマはライト・ハイコントラストに決めた.VS Code のテーマは暗いものが多い.設定は階層化されているが,上位レイヤーの設定を継承するという選択肢がないというのは不便だ.

ことのついでにPythonをインストールしておこう.ついでにJavaも.JDK(Javaのランタイム)もインストールした.WalkthroughsでPythonコードファイルの作成という課題が出されたので,Fukuzo氏のコードをコピペして走らせたら,エラーになった.⇒今度は通った.Visual Studio Code Tips and Tricks は一通り読んだが,まだよく飲み込めていないところがある.まぁ,やってるうちに少しづつ慣れてくるだろう.Debugging in Visual Studio Code を読んでみよう.

これはPythonベースの解説のようだ.別にフォルダを作っておこう.Node.js は msi 形式で提供されている.上でインストールしたJDK(Jave ランタイム)と同じだ.いや,そもそも Node.js はJava スクリプトだ.⇒一通りすべての Introductory Videos を見た.

次は,Setting up Visual Studio Code だ.Gitもインストールすることにした.⇒Git を使うのか使わないのか?で揺れている.ネット上にバックアップがあるというのはいざというときの備えになるが,Git とのインタフェースは追加作業になる.それだけのコストメリットがあるかどうか?漏洩ということも考えておかなくてはならない.

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