マニュアル編集はそれなりに捗ってはいる…

予備機の検証テストは2^28で現在91.4%まで進んでいる.2^32を仕掛けている開発機の進捗は10.6%だ.現在,1日+15時間なのでこの10倍ということは10日+150時間となるので,2週間,つまり半月掛かる見込みだ.どちらも堅調に走っているので,まぁ,これでいいのではないかと思う.⇒予備機で走っていた検証テストが完了している.1日+19時間27分だから,2^28で43時間半掛かっている.検証済み最大奇数は1006634081になった.サイトを更新しておこう.遊ばせておくのもなんだから,開発機の続きを仕掛けておこう.開発機はまだ10日以上掛かるので,予備機も2^30まで増量してみる.これでもまだ,予備機の方が先に上がってしまうかもしれない.⇒いや,とんでもない.2時間掛かってまだ1%も終わっていない…

マニュアルの執筆/編集に掛かっているところだが,書いた分だけ書くことが増えてしまうので完成までにはまだかなり掛かりそうだ.大体パターンも出揃ってきたので,あとは淡々と進めるだけというところには来ているが…⇒まだ仕上がっていないが,PDFに出力してみた.Good!これなら問題ない.LibreWriterの編集画面と寸分変わらないものが表示されている.これでなくてはならない.

HTMLでは表示にいろいろと難点があり,悩んでいたのがきれいに吹っ飛んだ.数式もきちんと表示されている.PDFならダウンロードしてオフラインで読むこともできる.一石二鳥だ.配布パッケージに組み込むこともできる.LibreOfficeはどうもHTMLが苦手なようだ.HTMLはルールもやかましく,ブラウザごとに動作が異なることもあるので,対応しきれていないのだろう.おそらく,LibreOfficeのファイル形式とPDF形式は相性がいいのではないかと思う.

あとはともかく書き上げるだけだ.⇒ゼルコバの木のリリース版を予備機にインストールしているが,ここではCSVのインポートでおびただしい数の障害ファイルが生成されている.同じ版のはずなのだが,開発環境ではそれが起こらない.なぜだろう?いや,何か勘違いしていた.インポートでは障害は発生していない.画面設定を操作したときに起きていたのだろうか?幹だけのコラッツ木の画像を取ろうとしているのだが…いや,それどころではない.Truncated treeの出力がおかしい.

#15を対象にTruncated treeをCSV出力して,ゼルコバの木で読み込んだところ高さ3の木が出力された.本来なら,(15, 23, 35, 53, 5, 1)なのだから,高さ5の木にならなくてはならないところだ.⇒画面出力は間違ってはいない.CSVファイルが悪いのだろうか?CSVファイルをダブルクリックしたらExcelが立ち上がってきた.このマシン(VAIO2)にはOfficeがプレインストールされているのだろうか?Microsoft Officeが使えて悪いということもないのだが…確かにMicrosoft Office 2013がインストールされているようだ.このマシンにはまだLibreOfficeをインストールしていないので,ともかく使うしかないだろう.

1→5→53→まではよいが,53の子どもの{35, 141, 565}が3の子どもになってしまっている.また,35の子どもの{23, 93, 373}が13の子どもになっている.53の下には{15, 61, 245}が配置されているが,これは23の子どもだ.CSVを見てみよう.確かに,CSVが間違っているようだ.#35の親が#3になっている.おそらくこれは,隣接リストの出力順が変化しているためだろう.以前の論理ではルートから一段目を水平に処理してから,次段に移るようなフローになっていたはずだが,現行は一番右端の下降パスを行きがかり順に垂直下降しながら出力するようになっているが,カード参照番号の振り方が従来通りになっているため,合わなくなっているのだろう.

Collatz Tree GeneratorのCSV出力は問題ないように見えるが,なぜだろう?正則コラッツ木の出力も再帰関数を使う形に変更されているはずなのだが…他の処理の出力を見てみよう.Get the sequenceとGet the numberはファイル名は違うが,どちらも1をルートとしているため内容はまったく同じものになっている.Get the sequenceは画面上では最後に1が出力されるようになっているが,あえてそれを逆転させて出力している.むしろ,素直に転倒木として出力してもよかったのではないか?

いずれにせよ,刈り込み木出力が間違っていることは間違いない.正則コラッツ木が正しく出力できるのなら,できてもよさそうな気はするが…確かに,正則コラッツ木と刈り込み木ないしナンバー木では上下関係が逆転している.これは後で見ることにして,先に刈り込み木をゼルコバの木上で編集して画像だけ取ってしまおう.刈り込み木というのは幹だけの直線図式に直結する葉を付け加えたものなので,ストレートに表示するためには,血統軸線図を使う必要があるが,動作しない.エラーになってしまう.この図はどうしても必要なので,ゼルコバの木をデバッグするしかない.どうもいろいろと厄介なことになってきた.ともかく,この機会にできる限り並行してデバッグするという方針なので,行きがかり上途中下車になってしまうのはやむを得ない.まぁ,この辺りの図面がなくてもまだ書ける部分はあるので,そちらを急ぐことにしよう.⇒仮の画像を作って貼り込んでおいた.

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