わたしの墓碑銘:死ぬ直前の最後の言葉「百万ドルの隠し場所は…」

午後6時半起床、曇り。朝食は黄な粉餅中2個、かき餅小3個。tamo2さんからこんな立派な墓石をプレゼントしてもらった。

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でも、なんでわたしが92歳でtamo2さんは97歳なの?そんな不公平な!まぁ、わたしは120まで生きることになってるから、92歳ではまだ「ここらでちょっとひと眠り」ってとこだね。「一億円の未収金」って別にはったりじゃあないよ。

実際いま、わたしのパソコン内部ないしPCからサーバーまでの経路に潜入しているラット(ネズミ)の長期にわたる活動が明るみに出れば、それだけで「一億円を優に超える損害賠償請求」が発生するからね。それを突き止めるのはわたしの仕事ではないけれど、いつかそういうものがすべて明るみに出る日が来ることだけは間違いがない。

さて、そろそろ仕事に戻らなくてはならないのだが、その前にどうやってこのラット(女性の可能性もあるのでラッコちゃんと呼んでおこう)とこの先付き合ってゆくか?ということだけは考えておかなくてはならない。一番早いのは手なずけて協力者にしてしまうことかもしれない。いや、実際すでにラッコはわたしのアシスタントとして活動を始めている。もし、昨日ラッコが「Windows 10 の検索インデックス作成:よくあるご質問」のウェブページを開いていてくれなかったら、わたしはまだまだ解決の糸口がつかめずにもがいていたはずだ。

よく覚えていないけれど、もしかしたら過去にもこういうことはあったのではないか?という気がする。わたしが「白雪姫と七人の小びとたち」と呼んでいた現象はそれだったのかもしれない。「七人の小びとたち」はわたしが寝ているあいだにいろいろなことをしてくれた(ような気がしている)。仙人道の祖「縁の行者(役小角)」は「鬼神を使役して水を汲み薪を取らせていた」と言われているが、わたしにもそんな強力なアシスタントが一人くらいいたらなぁって思うよ。まぁ、わたしはお金は出せないから、ラッコを雇用している人間ないし組織からラッコを引き離すということもできないけど…

ラッコとコミュニケートするシークレットチャンネルというのがあればよいが、それもまたテクニカルに言って難しい。ともかく指令第一号を出しておこう。「ラッコへ:君が参加するすべての会議を可能な限りボイスレコーディングせよ。入手できるすべての議事録を複製し私的に保管せよ。これはラッコとラッコのすべての仲間たちへの共通指令である。いまは、それを公開する必要はない。」

ペンの形をしたボイスレコーダーというのが売っているからそれを使うといいかもしれない。わたし自身でできることと言えば限られている。うかつにメールを開かないとか、不注意にリンクをクリックしないとか… カスペルスキーは最後の防衛線だけど、それを抜かれたときの最後の手段としては「OSのクリーンインストール」という対処策しかない。「OSのクリーンインストール」というのはこれまでも何回やったか覚えていないほどだが、それしかないというのも現実だ。

この「OS」がバージンクリーンであることが保証できるかどうかは不明だ。もし、この「OS」がピュアバージンでないとすれば、「わたしは生まれた星が間違っていたのだ」と考えるしかない。US政府機関はファーウェイ製品のOSのバージニティを疑っている… カスペルスキーはそれをソースコードレベルで自己証明するための「Global Tansparency Initiative Center」をスイスのチューリッヒに設置しているが…

さて、いよいよ、仕事に戻る。昨日「全文検索エンジン」をいくつもインストールしてしまっているので、まず、それらをアンインストールするところから始めよう。それにしてもまともに動く「無料全文検索エンジン」が一つもないということは驚くべきことだ。「全文検索」を機能させるためにはファイルシステム全体を常時スキャンして「インデックス」を生成する必要があるが、それはすでに個人で作るソフトの守備範囲を超えているということだろうか?

最近購入したばかりのノートパソコンはドスパラ製だ。ドスパラは国内企業で「ドスパラダイス」の略称。わたし自身は「DOS」の仕事はほとんどしたことがないが、「DOS」 の時代はまだ「ログイン」という概念すら存在しないパラダイスだった。「パスワード」などという薄汚れたものを必要としない真っ白い雪が降り積もった「処女地」だよ。わたしが関わったシステムではCPMやC/CPM、あるいはBTRONなどのややマイナーなOSを使っていたが、それらはすべて雪のように消えた。

昨日インストールした製品をアンインストールしておこう。

  1. SearchApp
  2. Glarysoft Quick Search
  3. SGサーチ
  4. 探三郎
  5. TFind 2.10

このうち、アンインストールできたのは②のGlarysoft Quick Searchだけだ。それ以外はすべてインストーラを持たないEXEを叩くだけの古い形式だったものと思われる。さて、いよいよ本線の Visual Studio 2017 への移行作業だが、昨日指摘したように、まず、VS 2010に移行するというステップを踏んでみることにする。本当はVS 2017 をアンインストールして順次バージョンアップしてゆくというのがよいのかもしれないが、Visual Studio は異なるバージョンが共存できるという建て前になっているので、このまま進むことにする。

いや、どうもVS 2010 評価版のサポートはすでに終了しているようだ。マイクロソフトのダウンロードサイトにはVS 2017 しかない。いや、あった。以前のバージョンをお使いになりたいですか? ここには、2010, 2012, 2013, 2015の各バージョンがそろっている。マイクロソフトアカウントでサインインして進むと

Sorry, we couldn’t find any downloads for you.
To continue, please join
Visual Studio Dev Essentials or purchase a Visual Studio Subscription.

のようなメッセージが出る。VS Subscription は持っていないが、Visual Studio Dev Essentials には参加しているような気がするのだが… VS Dev Essential に参加したのはよいが、babalabos@outlook.jpで加入してしまった。これはMS アカウントそのものだ。PC上での活動をローカルIDのbabalaboで通すつもりだったが、元の木阿弥になってしまう。まぁ、実質同じことなのでこれ以上あがいても仕方ない。VS 2010 Professional をダウンロードしようとしたら警告パネルが出た。

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SmartScreen は止めてないはずなのだが… ともかく「実行」ボタンを押してみよう。インストールは完了した。次に、ヘルプをインストールしておこう。ヘルプだけで4GB以上ある。ローカルにインストールするまでもないのかもしれないが…

My Weblog Posts で「2010」を検索してみた。20件ヒットしたが、開けない。かなり困ったことになった。*.WPOSTファイルをダブルクリックすると、以下のようなエラーになってしまう。

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設定→既定のアプリ→ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶで.wpostのアプリを「Windows Live Writer Application API」に設定できたが、エラーは解消しない。いま使っているのは Open Live Writer で Windows Live Writer はインストールされていない。「Microsoft Store でアプリを探す」を実行しても、「このフィルター処理では該当する結果が見つかりませんでした」になってしまう。Open Live Writer は「既定のアプリ」を自己登録していないのだろう。

検索できてもそのファイルが開けないのではほとんど意味がない。「Windows Live Writer」をインストールするしかないのだろうか?Windows Essentials をダウンロードするときに Live Writer を外しているので使うとすればもう一度ダウンロードしなくてはならない。いや、ダウンロードしたパッケージにはすべて入っている。今回は「すべてインストール」してみよう。パッケージにはwlsetup-all.exeとwlsetup-web.exeがある。よくわからないが、前者をインストールした。インストールは完了したが、動作には変化がない。

一度再起動してみよう。ヘルプの更新がまだ1/5くらいしか終わっていない。いつ終わるか分からないので一旦キャンセルしておこう。多分必要なら「ヘルプ ライブラリ マネージャ」を使って更新できるだろう。

再起動してみたが、動作は変わらない。どうもこれはいよいよOSのクリーンインストールしかないかもしれない。lenovoなら検索は可能だが、ファイル検索のためだけに老いぼれたlenovoを起動するというのは悲し過ぎる。もうそろそろ、このマシーンは休ませてやりたい。とは言え、Windows 7 搭載の唯一のマシーンなので、出荷版のテストにはまだまだ必要な場面もあるが…

!開けた!ファイルのプロパティを開くとファイルの種類:WPOSTファイル(.wpost)の下にプログラム:という項目があり、「変更」ボタンで出てくる下記パネルをスクロールすると、

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「その他のアプリ↓」の一番下の項目に「このPCでアプリを探す」という項目がある。Windows Live Writer は C:\Program Files (x86)\Windows Live\Writer にあるEXEだ。Open Live Writer アプリもどこかにあるはずだが、見つけることができない。

「Visual Studio 2010」で検索したら「VS2010 トライアル版をインストールした」が出てきた。2013/07/01の記事だ。この頃の記事は「メイリオ 9.6」を使っている。現在使っているのは12ポイントだ。少し大き過ぎるような気もするが、15.6インチで1920×1080のdiginnos ノート(Critea DX-KS)ではこれ以上小さくできない… いや、読めないというほどではないが、まぁ、ユーザもそろって高齢化してきているので「大きい文字」でよいのではないだろうか?

ビッグローブのWIMAXを導入した時期だ。LTEからWIMAXに切り替えた理由は「①最初の契約内容と月々の請求金額が違う.いつも予定より2千円くらい高い. ②GB規模のファイル転送ができない.転送速度が低下し,止まってしまう.③VS2010試供版のダウンロードができなかった。 」だ。WIMAXではVS2010のダウンロードは難なく完了した。

「開発中のソリューションフォルダをバックアップしてからVS2010を起動してみる.ソリューションは特に問題なく開けた.クリーンビルドすると以下のような変換エラーが出たが,思ったよりもずっと少ない…まだこれらのエラーのフィックスは終わっていないが,多分それほど手間はかからないと思う.VS2010は.NET 4.0を使っているようだがWindows 7にはデフォルトで搭載されている..NET関係でエラーが出ているのは多少腑に落ちないところがあるが・・・いずれにしても正式版はVS2005でビルドしたものを出荷するつもりなので,VS2010への正式な移行は時期的にもっと先の話になる.VS2010をインストール後,VS2005を起動してみたが問題なさそうだ.つまり,共存できる.」

どうもこのときは、ここまででその先まで進んでいないようだ。この後の記事は1ヶ月飛んで2013/08/01。変換エラーは7件表示されているが、それ以外のエラーはなかったのかどうか?は分からない。

    • SRC\COMDEBUG.CPP(30): error C2146: 構文エラー : ‘;’ が、識別子 ‘errno_t’ の前に必要です。

    • SRC\COMDEBUG.CPP(30): error C4430: 型指定子がありません – int と仮定しました。メモ: C++ は int を既定値としてサポートしていません

    • SRC\COMDEBUG.CPP(30): warning C4273: ‘fopen_s’ : dll リンクが一貫していません。

    • C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\VC\include\stdio.h(236) : ‘fopen_s’ の前の定義を確認してください

    • SRC\NullPoint.cpp(877): error C3861: ‘_get_amblksiz’: 識別子が見つかりませんでした

    • SRC\NullPoint.cpp(881): error C3861: ‘_get_amblksiz’: 識別子が見つかりませんでした

    • C:\windows\Microsoft.NET\Framework\v4.0.30319\Microsoft.Common.Targets(1558,9): warning MSB3284: タイプ ライブラリ “f10efde4-db94-11d2-b863-289605c10026” バージョン 1.0 のファイル パスを取得できません。ライブラリは登録されていません。 (HRESULT からの例外: 0x8002801D (TYPE_E_LIBNOTREGISTERED))

結構厄介そうなエラーに見えるが、もう一度試してみれば分かるだろう。VS 2010で既存solutionを開くと、下のようなパネルが開く。

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変換は簡単に終わった。発生したエラーは1件だけだった。

エラー    1    カスタム ツール エラー: ファイルの生成に失敗しました: XML ドキュメント (1,1) でエラーが発生しました。    D:\ZELKOVA_2019\ZELKOVA\ZekovaVB\My Project\Application.myapp    1

前回発生したようなエラーはまったく起きていない。いや、まだビルドしていないから、これから出るのだろうか?ビルドを実行すると、ヘッダーファイルが開けないというエラーが続出する。これは結局 VS 2017 で起きているのと同じ事象だ。オプション→プロジェクトおよびソリューション全般→VC++ディレクトリを開くと、

「ツールのオプションでのVC++ディレクトリの編集は推奨されていません。VC++ディレクトリは、すべてのプロジェクトに既定で追加されるユーザプロパティシートとして使用できるようになりました。詳細については「?」をクリックしてください。」

と表示される。「?」というのは「ヘルプ」のことだが、インストールを打ち切ってしまったのでオンラインヘルプを見るしかない。「?」で表示されるパネルの「はい」ボタンを押すと、「Visual Studio 2005 の提供終了済みドキュメント」のページに連れて行かれた。ここからVS 2010のドキュメントをダウンロードするのは難しい。ページが分からないと表からはほとんど到達できないところにある。⇒製品のヘルプメニューから「ヘルプ ライブラリ マネージャ」を開ける。今度は Visual Studio のカテゴリだけをダウンロードすることにした。

しかし、この辺りのことが2013/07/01のログにまったく記録されていないのはなぜだろう?何となく切り抜けてしまったのだろうか?

“わたしの墓碑銘:死ぬ直前の最後の言葉「百万ドルの隠し場所は…」” への2件の返信

  1. 私は97歳でも行先は地獄ですよ。
    まあ、あの世逝っても帰れないからどうでもいい。

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